プール日焼け止め禁止の場合の紫外線対策!食べ物でも予防できる?

【公開日】2019年07月22日,【更新日】2019年07月22日

近年水質が悪くなるからといって日焼け止め禁止のプールが増えてきています。しかし紫外線をカットしないと肌に悪影響を与える為健康的に良くないという意見もありますよね。そこで日焼け止めが濡れない代わりの他の日焼け対策をこの記事では紹介していきたいと思います。

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着て紫外線対策!

ラッシュガード

ラッシュガードとはそもそも、サーフィンなどのマリンスポーツ用のアンダーウエアとして愛用されていました。ウエットスーツのゴム素材からできており、肌を保護したり、体温の低下を防いだりする目的で使用されていました。近年にはいり、日焼け止め対策としてマリーンスポーツ以外でもプールで遊ぶ場合や、海で遊ぶ場合に用いられるようになりました。最近ではファッション性が優れたものも多くファッションの一部として楽しまれている方もいます。

ラッシュガードは水着に比べて肌をカバーしてくれる範囲が広くなります。そういった点でもお子さんがプールの日にお子さんの日焼け対策として着させる親御さんが増えているようです。

食べて紫外線対策

コーヒー

コーヒーに含まれるクロロゲン酸には抗炎症作用があり、活性酸素を減少させる働きがあると言われています。活性酸素は紫外線をあびると増加し、肌の弾力や水分を保つコラーゲンを攻撃する肌の天敵です。しかしコーヒーに含まれるクロロゲン酸はこの活性酸素を減らしてくれると考えられています。つまり、お肌に受けたダメージを和らげてくれる効果が期待できるので、朝と昼の1日2杯を目安にコーヒーを飲むことで紫外線対策をすることができるといわれています。プールに入る日の朝はコーヒーを飲んで対策をしましょう。

シナモン

以前『名医THE太鼓判』で湘南美容クリニックの西川礼華先生が、「シミ、シワには毛細血管が大きく関係しています。原因となるのが毛細血管の欠如です。血管が細くなったりなくなるとメラニン色素が刺激されシミやシワになります。しかし、シナモンには毛細血管を修復する作用があると考えられています」と説明されていました。特に効果が期待できるのは隠れジミ(これから表に出てくるシミ)を減らすのに効果があると考えられています。

シナモンを摂取しすぎると肝機能に影響を与える可能性があります。1日の摂取目安を守りながら摂取していくようにしましょう。1日の摂取目安は下記記事で紹介しています。☟☟

ソラレンは朝摂取しない

ソラレンとは別名光毒性といい、紫外線を吸収してしまう働きを持っています。また光毒性という名のとおり、光を浴びることによってその毒性がでてしまいものなので紫外線をあぶる日の朝はなるべくソラレンは摂取しない方が良いと考えられています。特にお肌を健康な状態に保ちたい方は気を付けましょう。

ソラレンを含む食べ物は下記です。

  • オレンジ
  • レモン
  • キウイ
  • ジャガイモ
  • セロリ
  • キュウリ

ソラレンに関するより詳しい内容は下記記事で紹介しています☟

ソラレン(光毒性)が多い食べ物!朝代わりに摂取したい飲み物とは?

鮭(紅鮭)

以前『ソレダメ! ~あなたの常識は非常識!?』では鮭を食べることで体内から紫外線対策ができることを明かされています。シミ、シワの原因となる活性酸素が発生した時に、鮭に含まれるアスタキサンチン活性酸素を取り除く働きがあると考えられています。つまり鮭を食べると、活性酸素を取り除いてくれるため、シミ・シワ・たるみの原因をなくしてくれることになります。

アスタキサンチンを効率よく摂取するには注意しなければいけないポイントがあります。

  • アスタキサンチンは脂に溶けやすいので焼くよりも煮て食べると効率よく摂取しやすい!
  • 簡単にアスタキサンチンを取る方法は、鮭の水煮缶です。

鮭をグリルで焼いた時に脂が落ちてしまっていますが、その時にアスタキサンチンも一緒に流れ出てしまいます。その為、煮てアスタキサンチンを効率よく食べるようにしましょう。

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まとめ&感想

いかがでしたか。紫外線対策に良いと言われている食べ物がこんなにも存在していることに驚きましたが、どの食材もとても身近なものです。特に出かける前の朝の食事にこれらを取り入れて対策していきましょう。

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