2019/7/17に放送されたテレビ東京系テレビ番組『ソレダメ! ~あなたの常識は非常識!?』ではソラレンという成分に注目。紫外線対策として頭に入れておきたい情報を紹介されていました。ソラレンとは?朝オレンジジュースはダメ?ソラレンを多く含む食べ物とは?スムージーがダメなら何を飲むのが適している?などの疑問を解決していきます。
スポンサーリンクソラレン(光毒性)とは?
ソラレン(光毒性)という成分が肌に達するととんでもないことがひき起ります。『ソラレン』は紫外線を吸収してしまう働きがあるのです。つまり、ソラレンを含む食材を摂取し、外出した場合、通常よりも多くの紫外線が肌に取り込まれてしまうことになります。倉敷平成病院のブログではこのように話されています。
「ソラレンは10mg以上で肌に悪影響がでるのだそうですが、これはソラレンの含有量が多い上記の野菜や果物でスムージーを作った場合、グラス2杯(約500ml)分に相当します。」
10mgのソラレンを摂取した場合、お肌に悪影響が出てくるというのです。
また、その影響は7時間にも及びます。つまり、朝ソラレンを含む食べ物をを摂取すると紫外線が多い日中により多くの紫外線を吸収する結果となってしまうのです。
ソラレン(光毒性)を多く含む食べ物
ソラレンを多く含む食べ物は下記です。
- オレンジ
- レモン
- キウイ
- ジャガイモ
- セロリ
- キュウリ
参考:ソレダメ! ~あなたの常識は非常識!?
美容法の1つに朝スムージーを飲むというのが流行していますね。また、朝起きてレモンを入れた白湯をのんだりビタミンを摂取できると思い日々の習慣に取り入れられている方は多くいらっしゃるかと思います。これは確かにビタミンCがたくさん入っているので肌には良いのですが、ソラレン(光毒性)は陽の光を強く浴びるとお肌にダメージが出る成分なので、できれば日にあたらない、夕方などに飲むのが適しているのです。
スポンサーリンク朝に紫外線対策として適している飲み物
朝、オレンジジュースやスムージーが適していないことがわかりましたが、では何を飲むのが良いのでしょうか。それが『コーヒー』です。
コーヒーに含まれるクロロゲン酸には抗炎症作用というものがあり、活性酸素を減少させる働きがあると言われています。つまり、お肌に受けたダメージを和らげてくれる効果が期待できると考えられています。
できれば1日2杯(朝と昼)に飲むのが紫外線対策の観点からみてお勧めだといいます。
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また、ソラレンが少ないとフルーツは「リンゴ、スイカ、イチゴ、バナナ、もも」であるとLATTE/BEAUTYさんが紹介されています。これらを使ったスムージーであればソラレンが少ないので朝飲んでも大丈夫かもしれませんね。それでも『少ない』だけなので出来れば原因となるものは避けて逆に紫外線と戦ってくれる食べ物を効率よく摂取していきたいですね。
まとめ&感想
いかがでしたか。コーヒーは血流をよくするスーパードリンクとしても最近注目されています。また朝にコーヒーを飲む人は多いですよね。無理に朝違うものを飲むのではなく今まで朝コーヒーを飲んでいて自然と対策をできていた方も多いのではないでしょうか。朝のスムージーやオレンジジュースは紫外線を浴びる日は避け、帰宅後に摂取するようにしましょう。
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