2019/3/13に放送されたテレビ東京系情報番組「ソレダメ！ ～あなたの常識は非常識！？～」で三大不快尿を特集されていました。その解説の中で、一日の適切な水分摂取量（頻尿を防ぐための）などを紹介されていたのですが、「たくさんお水を飲むとデトックスに良い」という概念を覆す情報が紹介されていました。その内容とは？

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水ダイエットとは？

水ダイエットの基本は、常温の水をこまめに飲むというとても簡単なダイエット法で、お水の摂取量は体重の4％。つまり50㎏の体重の方は1日2リットルを目安にお水を摂取していくというものです。

多くの芸能人たちがお水を頻繁に飲んでデトックスするようにしていると公言しているせいか、1日2リットルのお水を飲むことが「健康に良いこと」というイメージが定着しています。また、トイレに行く回数が多ければ多いほど体に良いと思っている方も少なくありません。しかし、この1日2リットルというのが実は健康には悪影響だというのです。

水ダイエットのトイレが近いは危険？

「ソレダメ！ ～あなたの常識は非常識！？～」では、『一番健康的に保てる排尿回数は1日3～8回といわれています。この幅の人たちが病気が少ない。つまり、少なすぎても多すぎても病気が増える』と解説されていました。

つまり、水ダイエットを始めてトイレに行く回数が増えた方も多いはず。その回数が3～8回を上回っている場合は病気になるリスクが増しているサインということになるのです。

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1日の適切水摂取量とは？

番組内では、1日に飲む水の量は1～1.5リットルが適切であると紹介されていました。今回番組は頻尿に関連したデータを紹介されていますので、ダイエットとは関係ないかもしれませんが、体を健康的に保ちながら体を絞っていくということは大切なことです。

お水だから大丈夫と過信しないで、お水ダイエットをしていてトイレが近くなりすぎた場合は控えるようにされた方が良いのかもしれません。番組内でも、『ダイエットのためにたくさん水を飲む人がいますが、頻尿予防には良くないので控えるようにしましょう』とコメントされていました。

まとめ

いかがでしたか。カロリーもないし、簡単だし、経済的にダイエットができるということでお水ダイエットをしている方や、デトックスに良いと思ってお水を普段からたくさん飲むようにされている方もいらっしゃるかと思います。この情報は今までの自分の生活習慣を覆される情報です。頻尿気味だな。トイレが近いなと感じた方はお水の摂取量を控えるのが無難なようです。

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