【名医のTHE太鼓判】玉ねぎ深呼吸のやり方とは!小倉優子の鼻づまり解消法!

【公開日】2019年07月22日,【更新日】2019年07月22日

2019/7/22に放送されたTBSテレビ系情報番組『名医のTHE太鼓判』では夏の余命宣告SPとして芸能人8人の余命+寿命を宣告。私生活に隠された病気の危険性などを紹介していました。その中で小倉優子さんが宣告されたのが『隠れ喘息』であるということ。それに対する対処法も紹介されていました。その内容とは?

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慢性鼻炎の危険性

小倉優子(35歳)さんは、小学校3年生の頃から鼻づまりが続き慢性鼻炎に悩まされていいます。呼吸をするときは鼻呼吸だけでは苦しくなる状態だといいます。

番組内で鼻づまり度を計測していました。正常の範囲は0.25以下。高度の場合は0.75以上で数値化されいます。小倉さんの場合、右の鼻は0.91と高度の鼻づまり。驚くべきは左の鼻です。左の鼻はなんと50と完全に数値をふりきっています。鼻を完全にふさいでいる状態です。

呼吸器内科の大谷義夫先生によると「鼻詰まりを甘く見てしまうと大変なことになりかねません。その理由は鼻づまり→口呼吸→病気のリスクが増える結果に。それは風邪・インフルエンザ・肺炎・睡眠障害を引き起こします」と解説されていました。

確かに鼻呼吸の人は口呼吸の人よりも風邪ひきにくいといいますよね。それは鼻から呼吸することで外部からのウイルスを排除してくれるからだと考えられています。しかし口からの呼吸だと外部からのウイルスを直接吸ってしまう為、風邪ひきやすいといわれています。

鼻詰まりの弊害は他にもあり、『眠気』を引き起こします。鼻が詰まっているため、浅い呼吸になります。酸素量が低下して睡眠の質が悪くなると考えられています。

小倉優子が隠れ喘息?

隠れ喘息は自覚症状がなく気管支が細菌などで炎症を起こしている状態。気管内の空気の通り道が狭まり肺に十分な酸素が送られないため、肺機能が低下してしまうといいます。

小倉さんが隠れ喘息だと判断されたのは、肺年齢がなんと69歳であったためです。その原因が私生活に隠されていました。その原因として考えられるのが『鼻をすするクセ』です。小倉さんの場合10分間で16回も鼻をすすっていました。

これは炎症細胞が鼻から気管と流れてしまい、隠れ喘息が悪化してさらには気管支ぜんそくになる可能性も考えられるといいます。

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鼻づまりの対処法:玉ねぎ深呼吸とは?

呼吸器内科の大谷義夫先生が解消法として提案されたのが『玉ねぎ深呼吸』です。

玉ねぎを皮ごと切り鼻に近づけて鼻で30秒ほど深呼吸をするだけです。

是非試してみてはいかがでしょうか。

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まとめ&感想

いかがでしたか。毎回玉ねぎは持ち歩けませんが、外出前鼻詰まりが気になる場合は簡単に試せてよい方法ですね。鼻づまりが『眠気』を引き起こしているというのはとても意外でした。私も慢性鼻炎で常に眠気に襲われていたのはそういった理由だったのかと気づかされました!玉ねぎ呼吸を試して鼻をすっきりさせたいと思いました。

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