完全栄養食とは?デメリットはある?実際に試したレビュー!

【公開日】2023年02月10日,【更新日】2023年09月22日

最近耳にすることが多くなった『完全栄養食』というワード。気になってはいるものの試したことがないという方も多いのではないでしょうか。

 

株式会社minetが運営する「もぐうまっ!」が行った完全栄養食に関するアンケート調査によると、「利用したことがある人は200人中35人で17.5%」とまだ試したことがない人の方が多い結果です。

 

また、調査では「「便利」「体に良い」といったプラスイメージは相対的に利用者の方が多く、「怪しい」「まずい」「コスパが悪い」といったマイナスイメージは未利用者に多いということ」がわかっています。

 

つまり、試してみないとその良さに気付くこともできないということなので、今回の記事では完全栄養食の概要、そして実際に試してみた感想※や気づいたメリットやデメリットをお伝えしていこうと思います。

 

※uFitの完全栄養食(ココア味)を試飲しています。

 

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完全栄養食とは?

「完全栄養食」とはその名の通り、ビタミンやミネラル、 たんぱく質、 食物繊維など、健康を維持するために必要な栄養素を含む食品、一般的には公的機関が策定した食事摂取基準に基づき、1食に必要な栄養素がすべて必要量以上含まれる食品を指します。

 

従来の健康食品といえば「野菜不足の場合は○○」「鉄分が足りてない場合は○○」「エネルギー速攻チャージ」といったある一定の栄養素や5大栄養素の補給に特化した商品が多く存在しましたが、1食分全ての栄養をバランスよく簡単に摂取できる商品というのは私の今までの食生活の経験上でもなかったように思います。

 

カロリーメイトも似たような商品なので調べてみましたが、公式HPで「カロリーメイトは身体に必要な5大栄養素をいつでもどこでも手軽に補給し、現代人の食生活をバックアップするバランス栄養食」と製品紹介をされています。1食分の栄養を完全に補う完全栄養食ではなく、体に必要な栄養素を補助するバランス栄養食です。

 

したがって、完全栄養食とは栄養を補助する食品ではなく「健康を維持するために必要な1食分の栄養素をバランスよく補える食品」、つまりその商品を摂取するだけで1食分の栄養が摂れる効率的且つ無駄のない食品と言えます。

完全栄養食の種類

完全栄養食は大きく分けて3つの種類があります。

  • 主食タイプ
  • 軽食タイプ
  • ドリンクタイプ

日清食品では「完全メシ 豚辛ラ王 油そば」そして「完全メシ カレーメシ 欧風カレー」などの手軽に食べられるインスタントで主食タイプの完全栄養食が販売されています。こちらは意識高くない男性に特に人気のある商品です。

 

また完全栄養食のパイオニアであるBASE FOODでは食パンやカレーパン、そしてフェットチーネやアジアン麺といった主食タイプ、そしてお菓子感覚で楽しめる軽食タイプのクッキーが販売されています。コロナ禍で注目の“エフォートレス自炊”需要の高まりで人気に拍車がかかった商品です。

 

ドリンクタイプの完全栄養食は今回私も試飲していくuFitの完全栄養食。プロテインシェイクのような感覚で手軽に飲めるものがココア味と抹茶味で販売されています。美肌目的でプロテインドリンクを飲んでいた方などもスーパーフードが含まれる点や栄養バランスが良い点でこちらに移行してくる方、また、金メダルを獲得した元プロ卓球選手の水谷隼さんがブランドアンバサダーを務めていることや有名スポーツチームのアスリート支援をされている為スポーツ選手にも重宝されている商品です。

完全栄養食が注目される理由

1つ目の理由は、市場規模が大きくなると予測されている為です。

 

株式会社日本能率協会総合研究所(略称:JMAR 本社:東京都港区、代表取締役:譲原正昭)が提供するMDB Digital Searchでは完全栄養食品市場を調査し市場規模を推計されています。

 

調査によると「完全栄養食は2013年に米国で発売され以来、2021年には約40億円、2024年度の完全栄養食品市場は約145億円に登る」と推計されています。

 

日本の市場で販売が始まったのは2016年頃からですが、

 

「今後、需要の拡大とともに商品の量産による低価格が進み、小売店での取り扱いが広まることで一般消費者の需要も取り込み、市場拡大が進むことが見込まれています。」

 

とありますので、今までのネガティブなイメージであった割高感が市場拡大により薄れていくことが推測されているようです。これはありがたい!

 

今後伸びしろがありそうな市場ですので、今から食生活に取り入れていれば実際流行した際には先駆者的存在になれて鼻が高く感じられたりしちゃったりして。笑

 

2つ目の理由は、その手軽さにあると思います。

 

素人が食事摂取基準に基づいた1食分の栄養素をバランスよく摂取しようと思うと、食材の買い出しは大変、栄養素の計算は面倒くさいですし、何種類の料理を作ればいいのかと考えただけでも頭が痛くなりそうです。

 

そこで役に立つのが「完全栄養食」。

 

上述した全ての面倒くさく大変な作業を省いてくれます

 

これは単身層の方や家庭で料理を担当する方、趣味に没頭して食事にあまり時間をかけたくない方にとってはとても便利だと感じられます。

 

また、旅行先や外食先でも健康に気を配った食事を摂りたい方には持ち運びも便利で簡単に摂取できる完全栄養食は重宝されるかと思います。

 

今回試す完全栄養食

『uFit』ってどんな会社?

誰もが健康に意識を向け、予防が当たり前の世界をつくる」というVISIONをもとに病気になってから治療するのではなく、フィットネスを通じて予防するのが当たり前という世界を作るため生活の一部となる製品を販売されている会社です。

 

「健康は資産である」とよく言われますがどんなにお金があっても健康でなければ意味がありません。また、健康でないと治療費等にお金がかかり生活が苦しくなります。

 

病気を予防し、健康を維持するお手伝いしてくれる会社がこのuFit【広告】です。

 

完全栄養食のマイナスなイメージに「怪しい」といったイメージがありましたが、

 

健康食品で「怪しい」と感じるものは基本的に「○○を食べればこれが治ります」「○○を飲めば美肌になれます」「○○を食べれば痩せられます」と飲食したらすぐに効能が得られるかのように謳う製品ではないでしょうか。少なくとも私はそういった謳い文句をみると疑ってしまいます。

 

しかし、uFitはあくまでも病気予防や健康の維持を促進する手助けをしてくれる製品を販売されています。「これをしたからよくなる」と謳っているわけではありませんので健康食品特有の胡散臭さは一切感じられません。

 

また、2020東京五輪では混合ダブルスに出場し、金メダルを獲得した元プロ卓球選手の水谷隼さんがブランドアンバサダーを務められている点も信頼できるポイントです。

 

水谷選手以外にも川崎フロンターレやジュビロ磐田とういった有名アスリートチームの支援もされている企業です。アスリートといえばプロフェッショナルな視点で最も厳密に健康管理が必要な方々です。そんな方々が使用されている製品であれば安心して使うことができます

uFit完全栄養食商品の特徴

uFitの完全栄養食の特徴は以下の通りです。

  • 23種類の栄養素を含み、タンパク質・ビタミン・食物繊維・ミネラルなどをバランスよくカバーしているものの脂質と糖質は少なすぎず丁度よく抑えられている為、減量中でも満足度が高く他の食品を食べたくなる衝動を防ぎながら栄養補給することができます。
  • 栄養素を損なうことなく置き換えダイエットができます
  • 1食分のカロリーはたったの198カロリー
  • 日本国内の工場で生産していますので品質も均一で安全!
  • 1食分366円なので割高感がない!お弁当より安い(お弁当の購入価格は平均557円で最も安い年代の40代では432円、参考:@niftyニュース
  • 抹茶味は静岡県産の高級抹茶を使用しています。
  • 何よりも美味しいから続けやすい!青汁と比較すると一目瞭然!健康に良いというのはわかっていても飲みやすくなければ継続して飲めません。uFitの完全栄養食は美味しいですし、抹茶とココア味の2種類から選べるので飽きることなく続けられます。
  • 粉を溶かすだけ30秒で調理完了!料理する必要がないため最強の時短栄養メシです。
  • 朝食や間食の置き換えとしてはもちろん、トレーニング後の栄養補給ダイエット中の置き換え食スイーツ代わりにも使用できます。
  • スーパーフードを贅沢に使用しています。
含まれるスーパーフード
  • 植物性、動物性たんぱく質をダブルで摂取=脂肪量をバランスよく抑えながら必須アミノ酸をバランスよく吸収できます。
  • 水溶性食物繊維であるイヌリン=腸内環境を整え、血中に含まれる脂肪の低減や血糖値の上昇を緩やかにしてくれる効果が期待できます。
  • MCTオイル=消化吸収がはやく、脂肪として蓄積されにくい油です。
  • 100億個の乳酸菌=お腹の調子を整え、コレステロールの低減、免疫力アップや老化防止の効果が期待できます。

uFit完全栄養食はこちら【広告】☟☟

通常価格5500円のところ、以下公式WEBリンクから継続コースでお申込みいただくと初回購入が30%オフとなります!!!2回以降から4980円です。

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実際に試した感想

パッケージデザインや粉の溶けやすさを検証

【パッケージデザイン】

毎日口にするもの、目にするものは「自分の気持ちを高めてくれる」ものでないと継続して使用することができないのが私です。

 

スポーツを始めるにしてもまずは形から入るタイプ。

その為、何でもパッケージは重要視します。

 

uFitのパッケージは、、、、、スタイリッシュ!

 

我が家のキッチン家具のインテリアに邪魔にならないスマートなデザインで色合いもピッタリでした!

 

「完全栄養食」はわかりやすく黒文字で日本語、栄養成分は敢えて英語で書いてあるところもお洒落で好きです。

デザインで重視されるもう1つの点は機能性でしょう。

 

ジップロックタイプできちんと密閉できるので衛生面でも心配いりません。

付属品は、縦16㎝×横9㎝のオリジナルシェイカースプーンが付いてきます。シンプルでいいですね。

ちなみに栄養成分表示はこれです☟

原材料はこちら☟内容量は750g

1杯スプーン4杯(50g)なので1袋15杯分含まれています。

【粉の溶けやすさ】

この類のシェイクは粉がダマになりやすいものもあるので気になります。

 

早速作っていきましょう。

 

おいしい作り方によると「液体を先に入れるとダマになりにくい!」ということなので、

牛乳をオリジナルシェイカーに300ml注ぎ入れます

スプーン4杯分をシェイカーに入れます。摺り切り1杯も作りやすいスプーンでした。

「約10秒間よく振る」と説明書にはありましたが、私の腕力では10秒では足りなかったので30秒よく振りました

出来上がりはこんな感じで、全然ダマになっていません!!!!とても溶けやすいようです!

私は30代女性でそこそこ力はある方ですが30秒振ってダマがない状態に仕上げることができました。

ちなみに10秒ではまだダマが少し残っている感じでした。

そして気になるのは、カップの下に粉が沈殿せずにちゃんと全体に溶けているか、という点です。

飲んでる途中に特に混ぜることもなくこの状態です。カップ底に全く粉が残っていません

飲み終わりはこんな感じでした!

テレビを見ながら飲んだので全部飲み干すまでに15分程度かけてゆっくり飲みましたが、粉が底に沈殿することなく最後まで滑らかな舌触りでスルッと飲み干すことができました

これはなかなか良い!

飲んでみた感想

  • どんな味?

気になるお味は、コーンフレークのチョコクリスピーの味でした。お菓子感覚でも飲めると思う程とても美味しく頂きました。

 

この美味しさで栄養素がギュッと詰まっているとは信じがたいです。

 

乳酸菌が入っているとあったので酸味を感じるのかと思いましたが、全く酸味はなく、甘いシェイクです。しかし控えめの甘さなのでとても飲みやすいと思いました。

 

甘すぎると毎日継続して飲むには飽きてしまいますが、私にとっては結構病みつきになる(好きなデザートを何度も食べたい欲と同じ感覚)味で、このシェイクを飲むのが楽しみな時間になりました。

 

これは30代女性の感想です。

 

主人は30代男性(アメリカ出身)でトレーニングオタク+チョコレートが苦手ですが、「美味しい、これは毎日飲める!」とコメントしていました。

 

男性にも甘すぎず飲みやすいテイストになっているようです。

  • 満腹感はあるの?

私の場合は朝少なめ、夜は普通の量でお昼はがっつり食べる食生活を送っているので、お昼に置き換えをしたら物足りなさを感じてしまいますが、朝や夜に摂取した際には物足りなさは一切なく、お腹いっぱいになりました

 

※ちなみに私は普段から大食いです。普段昼食は会社の食堂でお弁当を食べていますが他の女性陣の1.5倍の量を食べています。お弁当箱も男性用のものを使用しています。

 

特に夜中に食事をする場合に、とてもありがたい商品だと感じました。仕事によっては夕方に食事ができず、夜中にお腹が空いて夕食を摂りたいと思うことがあります。

 

しかし、夜に食べすぎると胃に食べ物が残った感じがしてなかなか寝付けません。

 

そこで役立つのがドリンクタイプのこの商品です。夜中に飲んでも胃の中で食べ物が残った感覚がほとんど感じられないため、夜9時に摂取したとしても罪悪感もありませんし、胃腸の不快感なく満腹感を与えてくれました

 

試してみて気づいた完全栄養食のメリット&デメリット

デメリット

  • 腹持ちがよくない

今回飲んでみて残念だと感じた点が1点あります。それは腹持ちがあまりよくないことです。

 

というのも私の腸内環境との相性がとても良かったせいか、完全栄養食を食べた後に快腸になり腸内を大掃除してくれました(※個人差はあると思います)。その為飲んでから3時間後にはお腹が空いてしまうといった欠点も。

 

その為、早朝に朝食を摂取する方には向かないかもしれません。お昼ご飯までの間にお腹が空いてしまうと感じました。

メリット

  • ダイエットにも効果が期待できる?!

日清食品が進める完全栄養食では「約4週間で約40食を完全栄養食に置き換えた臨床試験では、参加者の80%以上で体重や内臓脂肪面積が減少するなど、変化が見られたという」ことが日経XTRENDの記事で紹介されています。

 

また、uFit完全栄養食の代表取締役兼トレーナーそして開発者でもある林ケイスケさんは「栄養をしっかり摂りながら、摂取カロリーを減らすことが健康的で美しい身体を目指すコツ」と話されています。

 

置き換えダイエットは以前からも定番のダイエット法として人気がありますが、置き換えるものによっては栄養が偏ってしまい、肌荒れや、体調不良になるリスクもありました。しかし、完全栄養食を置きかることによって健康的にカロリーを抑えたダイエットを行うことができます。

 

置き換えダイエットとして利用されたい場合は、夕食の置き換えダイエットをお勧めします。特に夜中に食事を摂りがちな方におすすめです。夕食後に消費できなかったカロリーは寝ている間に脂肪として体内に蓄積されるためです。

 

1食分500カロリーは1日通して座って生活することが多い女性の1食分の目安量と言われています。しかし、uFit【広告】の完全栄養食であれば1食分たったの198カロリーなので約45分間家の中で片付けをすると消費できるカロリー数です。

 

また、体重にもよりますが体重52㎏の方が約1~1時間半のウォーキング(強歩)で消費することができます数値ですので食後のウォーキングで消費することも可能です。

 

もしも500カロリーを摂取しそれを消費するとなると、その倍以上の運動量が必要になりますので低カロリーの食事の恩恵を受けられることはとてもありがたいことです。痩せるのを助けてくれるだけでなく栄養バランスが整っているので肌荒れをも防いでくれう。。。。ダイエッターにとっては嬉しいことだらけです。

  • とにかく時短で栄養がバランスよく摂取できる!効率主義の方にはもってこい!

何度もお伝えするようですが、たった1分以内で調理完了、そして1食分の栄養を満遍なく摂取できるのですから、特に忙しい方や食事に時間をかけたくない方にはこれほどありがたいと思うことはないと思います。

また、仕事しながら気軽に栄養補給ができるのも良いと思いました。ドリップコーヒー1杯作る感覚で作れてしまいます

まとめ

いかがでしたでしょうか。

とても手軽に1食分の栄養素をバランスよく摂取でき、低カロリーなので置き換えダイエットにも向いている完全栄養食。

 

市場規模が大きくなる理由を今回の試飲で体感できた気がします。

 

共働きが増加する現代のライフスタイルの中でとても取り入れやすく、食事以外のことに時間を費やすことを可能にしてくれます。

 

食文化に対するある種の革命的な商品だと感じました。

 

1950年代後半に「三種の神器」と宣伝された白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫が世の中に初めて出回った時代、従来の生活習慣を大きく変えてしまうほどの影響を与えた家電製品ですが、

 

完全栄養食もこれと同じような衝撃を与える商品で、人々の利便性や効率性を高め、その分余暇を楽しむことができる、それを可能にしてくれる商品だと感じました。そして完全栄養食に関しては健康をもサポートしてくれる利点が含まれます。

 

これからどのようなこの市場が成長していくのか、どのような食の時代を一緒に歩んでいけるかと思うととても心が躍ります。

 

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