ブルーベリーの効果・効能!血糖値上昇を抑える?効果的な食べ方とは?

【公開日】2019年07月10日,【更新日】2019年07月10日

2019/7/2に放送した『名医とつながる!たけしの家庭の医学』では紫色の食べ物が血糖値の上昇を抑えることに注目し、その中でもブルーベーリーの効果が凄いことを紹介されていました。ブルーベリーの凄い効能や効果的な食べ方とは?

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ブルーベリーの凄い効能!

血糖値の上昇をゆるやかに

ブルーベリーに含まれる『アントシアニン』という成分は血糖値をあげにくくする働きがあるといわれています。2013年世界五大医学誌のブリティッシュ・メディカル・ジャーナルでは1週間にブルーベリーを200g以上食べている人と食べていない人の糖尿病(2型)の発症リスクを調べたところ、食べていた人は食べていない人に比べてリスクが33%減少していたことが報告されています。

あらゆる果物の中でも最も糖尿病(2型)に効果的であることがわかっているようです。

ブルーベリーの効果的な食べ方やタイミング!

食べるタイミング

東邦大学医療センター大森病院の弘世貴久先生によると「ブルーベリーを食べることによってアントシアニンの血中濃度の上りが丁度食事時間があたっているため、ブルーベリーを食べるタイミングはとても重要です」と話されています。

食事の2時間ほど前にブルーベリーを食べることが重要になってきます。こうすることで血中濃度のアントシアニンがあがり、血糖値の上昇を抑えることが出来るといいます。

アントシアニンは摂取後1~3時間の間に最高値になります。アントシアニンは糖分を細胞に運ぶインスリンの働きを高めるため、効率的に血糖値の上昇を抑えることができるというわけです。

理想的なスケジュールはこのような感じです☟☟

朝6時:ブルーベリー(ブルーベリー入りのスムージー)

朝8時:朝食

朝10時:ブルーベリー(冷凍のモノを20粒ほど)

昼12時:昼食

昼15時:ブルーベリー(冷凍のモノを20粒ほど)

夕18時:夕食

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まとめ&感想

いかがでしたか。ブルーベリーといえば日本では7月から9月が旬になります。今ではブルーベリー農家がイチゴ狩りと同じようにブルーベリー狩りのサービスをしているところもあります。スーパーで購入すると少量で値段が少しはるので、農家に足を運んで㎏単位で購入してもいいですね。また冷凍のものも販売されていますので、冷凍保存して毎日食べるようにするのも良いでしょう。間食として食べていいものと考えればダイエット中の方でも嬉しい習慣ですね。

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