おからパウダーお好み焼きのレシピ!糖質少なめ!芋をつなぎに?

【公開日】2021年02月10日,【更新日】2021年02月10日

最近ダイエットを始めて夕飯は高たんぱく低糖質の料理を心がけて作っています。なるべく糖質を減らして満足できるメニューを考案しておりますが、今回は今大人気のおからパウダーを使って満足できるお好み焼きを作ってみましたのでレシピを紹介します。

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おからパウダーでお好み焼きの材料

2人分
・里芋 5~6個
・★おからパウダー 150㏄
・★水 150㏄
・★卵 1個
・★ダシダ(牛) 大さじ1
・★ミックスチーズ 好きなだけ
・昆布だし 少々(里芋を茹でる時に使う)
・豚バラ 10枚

【ポイント】

①文部科学省の食品成分データベースで薄力粉の糖質量を(炭水化物-食物繊維)の計算式で計算すると、100g中の糖質量は約73.3g。そして、macaroniの『低糖質で使い勝手抜群!おからパウダーの人気レシピ30選』では、「おからパウダーの100g中の糖質量は8.7gです」とおからパウダーの糖質量を紹介されています。

通常お好み焼きを作る際は薄力粉を使いますよね?それをおからパウダーに置き換えするだけでなんと糖質が64.6g(100gあたり=だいたい2人前分)もカットできる計算に!

②おからパウダー、卵だけでは豆腐ハンバーグのような味わいになりますが、チーズと芋類を加えることでよりお好み焼きに近い味になります。チーズは表面のカリカリ感を出すので気持ち多めに加えると良いです(脂質や塩分を制限されている方は量に注意)。

③里芋を使うことで糖質をよりカットできる?㈱インツール・システムの『100g中糖質量成分表A3』の表によると、里芋の100gあたりの糖質量は10.8g長芋の場合は100gあたり12.9g。つまり長芋を使うより少量ではありますが糖質がカットできます。

おからパウダーでお好み焼きの作り方

1.まずはサトイモの皮を剥いて水に5分浸しておきます。

2.昆布だしをいれたお湯に里芋を加えて沸騰させ水煮にします。

3.水からあげてボウルに移しフォークで潰して粘りをつけます。ペースト状に!

4.★をいれてよく混ぜ合わせます。

5.フライパンで炒めておいた豚バラも4に加えます。

6.フライパンにオリーブオイルをしいて、丸型にした種を焼いていきます。両面がカリカリに焼けるまで加熱します(中火)。

7.お好み焼きソースとマヨネーズをかけます。好みで鰹節と青のりも!出来上がりです!

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なぜ芋類を使うのか?

①以前前職の同僚宅でお好み焼きパーティーを開いた際に、関西出身の同僚がお好み焼きには長芋をいれると言っていました。これを入れることでふわふわしたお好み焼きに仕上がると話していたのを思い出して、芋類を加えてみることにしました。

代用:里芋がなければ長芋や山芋でもOK!この日はサトイモが家にあったのでサトイモを使うことにしました。

②豆腐っぽさを軽減するためです。芋を加えることでよりお好み焼きの個体感が生まれます。

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作ってみた感想

おからパウダーを使うと豆腐の味が強くなってしまいパサパサしがちですが、このお好み焼きはサトイモを使っているので粘りがあります。またおからと芋類が入っているのでお腹に溜まりやすくお腹いっぱいになりやすいです。

また、アメリカ人旦那が里芋のネバネバ感が苦手で煮っころがしなどにしても食べてくれないのでどうにかして里芋を食べてもらえるレシピを開発しようと考えたところ、ソースの味が濃いお好み焼きにしてしまえばバレないのではないかと思い、作ってみることにしました。

結果は大成功!いつもはサトイモが入っているだけで食べるのを中断してしまう旦那が『美味しい!』と間食してくれました!里芋が苦手な家族がいる方にも試していただきたいレシピです。

しかし!私はサトイモよりもやはり長芋で作るお好み焼きの方が好みです。長芋を使う場合はサトイモの部分をすりおろした長芋に代えるだけなので是非試してみてください。

お好み焼きにいれるならば、長芋のあっさりとした食感と味の方が剥いているように私は思います。しかし厳密に糖質を制限したい方はサトイモで作るのも良いでしょう!

皆さんの参考になっていたら嬉しいです♡

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