2019/2/26に放送されたTBS系情報テレビ番組『THE名医太鼓判』でお尻を鍛える特集を紹介。たれ尻を治して腰痛を改善・予防する方法にて中山エミリさんと久保田磨希さんがたれ尻改善法に挑戦されていました。
この記事では中山エミリさんが挑戦されたたれ尻改善法を紹介していていきます。
スポンサーリンク中山エミリさんのお尻の垂れ具合は?
中山エミリさんがダイアナプロモーションギャラリーにて特殊カメラを使ったボディーラインの検査をおこなっていました。
3Dスキャナーを使って全身を立体的に計測された結果、お尻の状態は中山さんと同じ身長の理想体型とくらべたところ、ヒップトップの差が5.5cm。中山さんのお尻は約5㎝低いことになります。
つまり5.5㎝垂れてしまった状態です。クリニックの方には『ちょっとヤバいから頑張ろう』と言われていました。中山さんといえば細身でとてもきれいな印象ですが、とても意外でしたね。
彼女は運動をしていないと話されていましたので、加齢によるものと生活習慣によって垂れた状態になってしまたのでしょう。あんなにお綺麗な方でも!と少し安心感を覚えますがやはり重力にはかなわないことを納得させられます。
ちなみに、90万以上のデータがはじき出した中山エミリさんのお尻年齢は『48歳』!現在(2019年2月)時点で40歳の中山さんですので、プラス8歳のお尻ということになります。
たれ尻の原因は?
横浜市立大学付属市民総合医療センター 麻酔科 ペインクリニックの北原雅樹先生がによると、中山さんのお尻は贅肉が多いと診断。更に筋力低下であることも挙げられていました。その理由にお尻の筋肉は足を後ろへ動かす役割もしていますが、先生が斜めに中山さんの太ももを抑えても足を後ろに動かくことができなかったことがあります。
たれ尻と腰痛の関係は、先生によると『形からいえばお尻のすぐ上に腰があるのでお尻が十分に機能していなければその歪みが上下にきます』と話されていました。
つまり、お尻の筋肉が弱まることで姿勢が安定せず、腰への負担となるということになります。
たれ尻を改善することで、結果的に腰痛改善に効果が期待できると、先生はその可能性を主張されていました。
スポンサーリンクたれ尻の改善法
お尻専門トレーナー松尾タカシさんのたれ尻改善法を指導されていました。
カエル泳ぎ運動
- うつぶせに寝っ転がります
- カエル泳ぎのように両脚を開き足の裏を合わせます
- お尻を締め膝を1㎝上げます
- そのまま15秒キープ
- ゆっくりと脚を下ろします
- 1日3回行いましょう
この1㎝だけ上げる体勢がお尻に負荷を与え鍛えることができるといいます。
カニ歩き運動
- しっかり胸をはり、お尻を出します
- 両手をカニさんポーズにして横歩きしていきます
いつも使っていないお尻の筋肉を鍛えることができるといいます。
トレーニング後の成果は?
中山エミリさんのたれ尻トレーニング後の成果は?
たれ尻 | 改善前 | 5.5cm | 改善後 | 3.3cm(2.2㎝改善) |
お尻年齢 | 改善前 | 48歳 | 改善後 | 44歳 |
普段から運動していなかった中山エミリさんはすぐにこのように効果がでると番組内でおっしゃっていました。カエル泳ぎ運動やカニ歩き運動を継続させることでよりヒップアップ効果が期待できそうですね。
同番組で紹介された久保田磨希さんのたれ尻改善法と結果はこちらで紹介しています。
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