2019/2/26に放送されたTBS系情報テレビ番組『THE名医太鼓判』でお尻を鍛える特集を紹介。たれ尻を治して腰痛を改善・予防する方法にて中山エミリさんと久保田磨希さんがたれ尻改善法に挑戦されていました。
この記事では久保田磨希さんが挑戦されたたれ尻改善法を紹介していていきます。
スポンサーリンク久保田磨希さんのお尻の垂れ具合は?
たれ尻だけでなく腰痛もひどいという久保田さん。
たれ尻と腰痛の関係は、先生によると『形からいえばお尻のすぐ上に腰があるのでお尻が十分に機能していなければその歪みが上下にきます』と話されていました。(横浜市立大学付属市民総合医療センター 麻酔科 ペインクリニックの北原雅樹先生)
ダイアナプロモーションギャラリーにて特殊カメラを使ったボディーラインの検査をおこなっていました。
3Dスキャナーを使って全身を立体的に計測された結果、お尻の状態は、同じ身長の理想体型とくらべたところ、ヒップトップの差が3.5㎝。このお尻の特徴は『四角くなっている』状態。90万に以上のデータがはじき出したお尻年齢は、59歳。実年齢プラス14歳という結果に。
ペインクリニックの北原雅樹先生によると、『久保田さんのお尻は四角いたれ尻系。問題は側面の筋肉にあります。ここが衰えることで側面の筋肉が削げ落ち全体が垂れてくる』といいます。
また、先生は『たれ尻を改善しようと運動すれば結果的に腰痛も改善できる可能性がある』と主張されていました。これは久保田さんのようにたれ尻+腰痛に悩まされている方には嬉しい効果ですね。
たれ尻改善法
お尻専門トレーナー松尾タカシさんのたれ尻改善法を指導されていました。
カエル泳ぎ運動
- うつぶせに寝っ転がります
- カエル泳ぎのように両脚を開き足の裏を合わせます
- お尻を締め膝を1㎝上げます
- そのまま15秒キープ
- ゆっくりと脚を下ろします
- 1日3回行いましょう
この1㎝だけ上げる体勢がお尻に負荷を与え鍛えることができるといいます。
ダチョウ歩き運動
腰が痛い久保田さんが行った体操がこのダチョウ歩き運動。
- 中腰の姿勢を保ちます。
- 両手は背中の後ろでダチョウの羽を作るイメージで、腰のあたりに両手をあてます。
- 前後に4歩ずつ歩きます。
- なるべくお尻の高さを上下しないようにしましょう。
松尾タカシ先生の著書
足腰を強くして いつまでも健康! カンタン おしり体操 [ 松尾 タカシ ]
DVDでよくわかる 一生歩ける! 「おしり」の鍛え方 [ 松尾 タカシ ]
「おしりが上がる」と全身が上がる!【電子書籍】[ 松尾タカシ ]
トレーニング後の結果
松尾タカシトレーナーに指導されたたれ尻改善エクササイズを続けた結果がこちら。1週間試されたようです。
たれ尻 | 改善前 | 3.5cm | 改善後 | 2.6cm(0.9cm改善) |
お尻年齢 | 改善前 | 59歳 | 改善後 | 56歳 |
たった1週間でお尻年齢がかなり改善されていることがわかります。たれ尻の主な原因は筋肉の衰えなのでそこを鍛えてあげることでお尻の若返りが期待できそうです。年齢には逆らえないと思っていたものが、鍛えることで変えることができるというのはとても嬉しいことです。また腰痛も以前は腰をかばった姿勢で家事をこなしていたところ、現在では普通に立って行えるようになったとはなされていました。
是非試してみてはいかがでしょうか。
同番組で中山エミリさんが試したたれ尻改善法はこちらで紹介しています。
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