沢松奈生子の食生活を主治医が見つかる診療所で明かす!食道がん?

【公開日】2019年07月19日,【更新日】2019年07月19日

2019/7/18に放送されたテレビ東京系情報番組『主治医が見つかる診療所』ではDJ KOOさんが人間ドックを受けてほしい芸能人をピックアップ。その中の1人として沢松奈生子さんを選ばれていました。肉好きとしても有名でとにかくよく食べているイメージがあります。そんな彼女の私生活や将来起こりうる病気のリスクとは?

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沢松奈生子の食生活

以前同番組に出演された時に悪玉コレステロールの数値の高さに、偏った食生活を改善するためにアボカドを食べることを推奨されていました。その偏った食生活というのが、極端な野菜嫌い。そしてお肉が大好きであること。番組内では改善したといっていましたが、実際に初めは改善したけどやめてしまったといいます。

そのため、ミックスサンドイッチを食べる際も、野菜サンドは省いてお肉の入ったカツサンドのみを食べるといったかなりの偏りっぷり。沢松さんは「トマト、キュウリ、レタス。。。。馬じゃないんだから」とコメント。普段から野菜を一切食べてないことが伺えます。それにしても野菜を食べる=馬という発想が面白すぎます。

早食い

またテニス選手である大阪ナオミ選手が優勝したりすると嬉しくて1人で勝手にお祝いとしてステーキを食べに行くというのです。とにかくよくお肉を食べられています。

サーロインステーキ300gとガーリックライスをなんと15分で完食されていました。おしゃべりしながらなので相当食べるのが早いことがわかります。

沢松奈生子の将来の病気リスク:食道がん?

沢松さんの悪玉コレステロールは前回は178ml/dlだったのが今回は187mg/dlと改善されず上昇していました。

バレット食道

健康な食道な人に比べてバレット食道を持っている人は数十倍もガンになりやすいといいます。粘膜がただれているのが特徴です。このバレット食道は逆流性食道炎が悪化して起こる場合が多いといいます。逆流性食道炎とは食べすぎや消化不良などにより胃酸や十二指腸液が逆流し食道に炎症が起こる病気です。その際に粘膜が刺激されて炎症が起こります。これが繰り返されると食道の粘膜が恐ろしいことに胃の粘膜と同じひだ状に変化した状態をバレット食道といわれています。ある調査によるとガンになる危険性は通常の人に比べて50倍。

このバレット食道になる原因が大食いや早食いといった食生活からきています。沢松さんの食生活は早食い、大食いです。そういった食生活からバレット食道になってしまったという結果になっていました。

主治医が見つかる診療所

『主治医が見つかる診療所』は、2006年4月10日から2008年9月22日までテレビ東京系列で放送され、その後2012年4月23日から同局系列で放送されている医療番組。 木曜日夜7時58分~

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まとめ&感想

いかがでしたか。お肉を食べることが長寿に繋がるというデータも紹介されるなか、どれくらいの量を食べるのが目安なのかって普段の食事の中で計算していくのは難しいものですよね。やはり『偏り』や『食べすぎ』というのが体に良くないということになるのでしょう。お肉も筋肉を増量させるなど体に良い点がありますが適度に摂取すること。またバランスのとれた食事を心がけることがやはり長寿の秘訣となってきそうです。1つの食材に偏ってはいけないということですね。そうかんがえると『○○ダイエット』などといった1つの食品に頼ったダイエットは体に負担が大きいことがよくわかります。

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