山口智充の食生活を主治医が見つかる診療所で明かす!突然死の危機?

【公開日】2019年07月19日,【更新日】2019年07月19日

2019/7/18に放送されたテレビ東京系情報番組『主治医が見つかる診療所』ではDJ KOOさんが人間ドックを受けてほしい芸能人をピックアップ。その中の1人として山口智充さんが選ばれていました。 番組内では普段の山口さんの食生活を紹介。どのような私生活を送られているのでしょうか。

スポンサーリンク

山口智充の食生活

【ある日の朝食】

押し麦入りごはん、納豆・卵の黄身・梅干し、卵の白身をいれた味噌汁、シシャモ5匹、漬物、海苔

危険な食生活1:甘辛食べ

危険な食生活として判断されたものは、甘辛食べ。それは甘いジャムのバタートーストと辛いカツカレーを交互に食べていくというもの。甘い味と辛い味を交互に味わうようにされているようです。そしてこれはごはんとパンという主食の重ね食べになります。肥満体型の中で男性の7割以上がこの主食の重ね食べをしているといわれています。

危険な食生活2:アルコール

大量の飲酒が問題のようです。いつも生中2,3杯+焼酎750ml位は飲むとアンケートに答えられています。これだけのお酒を1食で飲むようです。

山口智充が将来突然死する可能性?

コレステロール値が異常

6年後に突然死を起こすかもしれないと主治医から指摘されていました。悪玉コレステロールの数値がとても高いことが原因だといいます。LDL悪玉コレステロールの基準値は65~139mg/dlですが山口さんはなんと253㎎/dlもあるといいます。

また、山口さんのLH比は4.0といつ心筋梗塞がおきてもおかしくない数値です。

※LH比とはLDL悪玉コレステロールをHDL善玉コレステロールで割った数値。2.0未満は望ましい数値、2.0以上は血管が傷つくリスクが増加、2.5以上は心筋梗塞・脳梗塞などのリスクが増加する数値と言われています。

プラーク

プラークとは血液中のコレステロールが血管の壁に入り込んでできるコブのようなものを指します。これによって血管が狭くなり心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こすと考えられています。山口さんにも首の動脈にこのプラークが見つかったというのです。その数なんと3カ所。

このプラークが何かの原因により剥がれてしまうと血流にのり血管に流れ血管を詰まらせて重大な病気を引き起こす恐れがあるといいます。

家族性高コレステロール血症の可能性

日本人の200~300人に1人の割合でいる遺伝的コレステロールが高くなる病気。悪玉コレステロールというのは全身で使われていますが、この家族性高コレステロール血症の人は使われにくくなってしまう。その為血液の中に溜まってしまいます。食べすぎなくても溜まってしまいます。その為心筋梗塞でなくなる方が60%と非常に高くなります

コレステロールが非常に高いと黄色腫というコレステロールの固まりができたり、アキレス腱が太くなったりした兆候がみられるといいます。

主治医が見つかる診療所

『主治医が見つかる診療所』は、2006年4月10日から2008年9月22日までテレビ東京系列で放送され、その後2012年4月23日から同局系列で放送されている医療番組。 木曜日夜7時58分~

スポンサーリンク

まとめ&感想

今まで検査という目的で病院にいったことがないという山口さん。自分は健康だと思っていて、常に物事にわくわくしているので病気にならないと自らの健康法を明かされていました。それでも家庭の遺伝には勝てないということですね。健康だと信じていてもいつ病魔が襲ってくるかわからないので定期的な健診が必要であることを改めて感じました。

スポンサーリンク

関連記事