アリシア・ビカンダー(アリシア・ヴィキャンデル)さんは元々スウェーデンの短編映画やドラマに出演される女優さんでしたが、映画『アンナ・カレーニナ』でキティ役を演じ国際的注目を集めます。
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2018年3月公開の『トゥームレイダー ファースト・ミッション』のララクラフト役をアンジェリーナジョリーに次ぎ演じられその肉体改造に注目が集まっています。
ララクラフトを演じる為にアリシアはスレンダーな体型を維持しながらも5.4kg体重(筋肉)を増やされ役作りをしました。この記事ではアリシア・ビカンダーがどのように体型を改造したか深く探っていきたいと思います。
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名前:アリシア・ビカンダー(アリシア・アマンダ・ヴィキャンデル)(Alicia Amanda Vikander)
生年月日:1988年10月3日
出身地: スウェーデン・ヨーテボリ
身長:166cm
体重:53kg
カップ数:34A(US)、日本サイズでA75
スリーサイズ:86-61-88 cm
鍛え上げられた体
6パックどころか8パックくらいまでお腹が鍛え上げられています。
アリシア・ビカンダーのダイエット法【食生活編】
トゥームレイダーのララクラフトの役作りではかなり厳しい食事制限をされ、筋肉増量を図ったアリシアさん。そのプログラム内容を専属トレーナーのMagnus Lygdbackが明かしています。
このプログラムは撮影7か月前から行われました。Magnusによると、今回の肉体改造は主に食事からきていると話されています。その内容とは?
最初の数か月は『クリーンな食事で筋肉に刺激を与える』
「私はそれを一括して呼びたくはないが、ビルドアップ段階のほうがいい。 “[彼女は]もっと多くの食べ物を食べていました。ヘルシーな食材ですが、食事量を多くしました。これ以外の方法で12ポンド(5.4kg)の筋肉をつける方法はないからです。」
とMagnusさんはPOPSUGARで語られています。つまり、健康的な食材を積極的に摂取するとともに、食事量を以前より増やしたようです。
映画撮影の2ヶ月前からは『cutting cycle』
このcutting cycleとは筋肉量を落とすことなく脂肪のみ削っていくという食事法で、主にケトジェニックダイエットを用いたと話されています。この食事療法は低炭水化物食であり、体内で肝臓にケトンが生成され、炭水化物の代わりにエネルギーとして使用されます。
ちなみにケトン体ダイエットでも炭水化物量は人によって異なりますが、アリシアさんは1日25gで制限していたようです。
食べ物から摂取した糖の代わりに、脂肪が分解されてできたケトン体がエネルギーとして利用されるため、効率よく体脂肪が減少されます。
ではどんな食材を多く摂取していたの?
この食生活でアリシアがよく摂取していた食材は、タンパク質源として多くの魚や魚介類、脂肪源としての「MCT油、アボカド、ココナッツ油」です。
日本でもMCTオイルやココナッツオイルは話題になりましたね。良質な脂を摂取するようにされていたようです。
また、野菜もたくさん食べるようにしていましたが、炭水化物を1日25gまでしか食べられなかったため、炭水化物含有量を気にしながら調整されていたようです。
炭水化物を含む野菜や魚介類などは他記事で紹介しています↓↓
スポンサーリンクアリシア・ビカンダーのダイエット法【トレーニング編】
トレーニングは週5~7日を7か月間続けています。
トレーニング内容は主に体幹や筋肉強化、かなりの重量のリフティングなどを含んでおり、筋肉を増量することをメインに鍛えられていました。
トレーニング動画
【1】Magnusさんと一緒にトレーニングする様子
【2】朝ジムでトレーニング
ランニングなどの有酸素運動、懸垂などを行われています。
【3】リフトトレーニング
まとめ
いかがでしたか。女優というよりはアスリート並みの食事制限にトレーニング内容ですね。トゥームレイダーの主演を務めたアンジェリーナジョリーさんもこの映画での体作りが注目されましたが、アリアナさんも7か月でここまで肉体改造されて映画での動きやアクションに期待が集まりますね。
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