『この差って何ですか』で太りやすい揚げ物と太りにくい揚げ物を紹介

【公開日】2019年03月19日,【更新日】2019年03月19日

2019/3/19に放送されたTBS系テレビ番組『この差って何ですか?』でカロリーが高くても、太りやすいスイーツや太りづらいスイーツを紹介した後に、続けて太りやすい揚げ物と太りにくい揚げ物を紹介されていました。

太りやすい・太りにくいスイーツに関しては下記記事で紹介していますので、宜しければご覧ください。

この記事では太りやすい・太りにくい揚げ物を紹介していきます。

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比較していた揚げ物は?

(糖質+脂質)-(タンパク質+食物繊維)』の方程式の理論で、カロリーが高くてもタンパク質や食物繊維が多いものに関しては糖質+脂質ばかりの食品に比べて太りにくいと番組内で紹介されていました。

比較した揚げ物は10種類。そのの種類は?

  • 鶏のから揚げ
  • エビフライ
  • エビのてんぷら
  • カニクリームコロッケ
  • アジフライ
  • フライドポテト
  • とんかつ
  • メンチカツ
  • コロッケ
  • アメリカンドッグ

太りやすい揚げ物とは?

太りやすい・太りにくいを別にカロリーでランキングづけしていくと、

  1. とんかつ
  2. メンチカツ
  3. アジフライ
  4. コロッケ
  5. カニクリームコロッケ
  6. 鶏のから揚げ
  7. フライドポテト
  8. アメリカンドッグ
  9. エビのてんぷら
  10. エビフライ

となります。

太りやすい揚げ物ランキング

  1. アメリカンドッグ
  2. フライドポテト
  3. カニクリームコロッケ
  4. コロッケ
  5. メンチカツ

【3位:カニクリームコロッケ】

これは衣に油、中身のクリームも脂。脂を油でコーティングしているので太りやすい。

【2位:フライドポテト】

ジャガイモは糖質、この糖質を油で揚げているので太りやすい。

【1位:アメリカンドッグ】

アメリカンドッグの断面をみると、糖質+油の衣を使っているため太りやすい。

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太りにくい揚げ物とは?

太りにくい揚げ物ランキング

  1. アジフライ
  2. エビフライ
  3. 鶏のから揚げ
  4. とんかつ
  5. エビの天ぷら

【2,3位:鶏のから揚げとエビフライ】

この2つの中身はほとんどタンパク質です。

【1位アジフライ】

これも中身はほとんどタンパク質です。それに加え、アジにはDHA・EPAという代謝が上がる成分が含まれています。

揚げ物と一緒に食べると太りにくい食材とは?

キャベツには食物繊維が含まれていますので脂質と糖質の吸収を抑えてくれる効果が期待できます。

レモンに含まれるクエン酸は脂質や糖質をエネルギーに変える働きがあります。

なめこの味噌汁は、なめこのぬるぬるが食物繊維のため、脂質と糖質の吸収を抑えてくれる効果が期待できるほか、赤みそを使うと、メラノイジンという栄養素が含まれており糖質の吸収を抑える効果が期待できると言います。

まとめ

ダイエット中に揚げ物を食べるときは、カロリーが高い順で判断するのではなく、どれだけタンパク質、食物繊維が含まれているかを考えながら食べることが大切ですね。また揚げ物を食べるときも糖質や脂質の吸収を抑える効果が期待できる食材を組み合わせて食べていきたいです。

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