牛乳は太る?太らない理由や効能とは!温めても栄養は逃げない?

【公開日】2018年05月10日,【更新日】2018年05月10日

『脂肪があって太りそう』、『わざわざ飲むものでもない!』と牛乳に対してネガティブなイメージを持たれている方も多く牛乳を飲まない人が多い現代。そんな牛乳ですが実は太らないって知っていますか。

この記事ではテレビ朝日情報番組『林修の今でしょ!講座』で紹介された牛乳が太らない理由、そして効能や食べ合わせ食材などをご紹介していきます。

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牛乳は太る?太らない理由とは?

牛乳は飲むと太るというのは誤解です。日本獣医生命科学大学准教授佐藤薫先生によると『牛乳を飲むと太るというのは嘘』だといいます。その為、低脂肪の牛乳を飲む必要もないといいます。

カロリーは高くない!?

牛乳はカロリーが高いわけではありません。牛乳1杯(200ml)は138kcalです。このカロリーは1日に必要なカロリーの約7%で高くはありません

太るのを防ぐ栄養成分が含まれる

牛乳の成分の中に体脂肪を減らす成分であるラクトフェリンが含まれている為、飲んでも太りにくいというのが知られてきています。

まだ詳しいメカニズムに関しては明らかになっていませんが、これからどんどん明らかになってくると思いますと佐藤先生は話されていました。

牛乳の凄い効能

認知症のリスクが減る

牛乳を1日1杯飲むことで認知症のリスクが軽減できるといいます。

日本獣医生命科学大学戸塚護教授によると『牛乳を毎日飲んでいる人たちは飲んでいない人たちに比べてアルツハイマー型認知症の発症率が少なかった』と話されています。

【カルシウム】

カルシウムは骨を強くすることで有名ですが、最新研究によると脳に深く結びついているといいます。カルシウムの摂取量が減ると記憶をつかさどる海馬の機能が低下します。脳内ではカルシウムイオンが行き来して情報のやりとりをしていますが、体内のカルシウムは情報伝達に重要な役割があります。(99%は骨や歯の働き、残りの1%が情報伝達の働き)その為カルシウムは情報の運び屋になり、認知症対策に必要不可欠の食材。

特に牛乳のカルシウムが良い理由はその吸収率に隠されています。カルシウム吸収率を小魚と野菜でくらべてみると、牛乳約40%、小魚約33%、野菜約19%と小魚よりも吸収率が高いのです。

【カゼイン】

カゼインとは牛乳に含まれるたんぱく質の一種で牛乳が白く見えるのはこのカゼインの光の反射によるもの。

このカゼインは吸収しずらいカルシウムを吸収率アップさせてくれています。

カルシウムはリンなどと結びついた場合、吸収されにくくなりますがカゼインはカルシウムの溶けた状態にしてくれる為、カゼインの消化されてものが腸内でカルシウムを吸収されやすくしてくれます。

【ホエイたんぱく質】

ホエイたんぱく質とはヨーグルトの上にできている液体の部分で良質なたんぱく質を多く含みます。

ホエイは血糖値を下げるインスリンの分泌を促す働きがある為、認知症リスク軽減につながります。(認知症は糖尿病とも関りがある為)

筋肉が衰えない

【必須アミノ酸】

牛乳には筋肉の衰えを防いでくれる必須アミノ酸が全て含まれています。日本獣医生命科学大学准教授佐藤薫先生によると、『筋肉を衰えさせないためにはたんぱく質が必要不可欠です。牛乳には肉や魚と並びたんぱく質の宝庫とも呼ばれます。』

アミノ酸とはタンパク質が分解されてできる筋肉をつくる重要な栄養成分です。筋肉を作るアミノ酸は20種類あります。その内体内では作られず食べ物からしか摂取出来ない必須アミノ酸が9種類牛乳にはこの全ての必須アミノ酸がバランスよく含まれている為筋肉を衰えさせない為にはうってつけの飲み物だといいます。

 

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牛乳の正しい飲み方?

カルシウムをより吸収しやすいタイミングとは?

牛乳を食前に飲むことでカルシウムの吸収率をよりUPさせることができます。

食前の胃が空っぽの状態では胃酸が酸性の状態です。そこにカルシウムが入ると溶けた状態のカルシウムイオンになり、吸収されやすくなります

牛乳は温めて失われる栄養素はないの?

ビタミンCは壊れやすいとよく言われますが、牛乳にはそれほどビタミンCが含まれていないので、牛乳の場合は熱で壊れる成分はあまりないといいます。その為シチューやグラタンなどの料理で使ってもOK!

必須アミノ酸を効率よく摂取するには?

牛乳1日1杯で必須アミノ酸を効率よく摂取するには、朝食をとる際に牛肉、豚肉、鶏肉、イワシ、鮭、卵、大豆と一緒に摂取すること。

筋肉をつけたい場合の牛乳を飲むタイミングは運動の30分以内です。

牛乳と○○は最強コンビ!?

筋肉がつきやすい最強コンビとは、牛乳×バナナです。バナナは水分を除いた固形分は90%以上が糖質です。たんぱく質と糖質と一緒に摂ることが大切

運動をすると筋肉が糖質をエネルギーを作って消費します。そして筋肉は糖質を呼吸しようとします。しかし糖質がない場合にタンパク質をエネルギー源として消費してしまいます。その為、せっかくとったタンパク質が筋肉にならず消費されてしまう結果に。

まとめ

いかがでしたか?いつも脂肪分を気にして牛乳を飲まなかった人も、もったいない行動をしていたと改まってしまいますね。これだけの効能があるのであれば簡単なので1日1杯飲んでいいきたいですね。

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