2017年12月14日に放送されたテレビ東京系テレビ番組『主治医が見つかる診療所』ではちょい足しするだけで健康的になれる特集を紹介されていました。
御当地のちょい足しするだけで健康に良い食材を5つ紹介されていましたが、この記事では和歌山のすごいお酢に関してご紹介していきたいと思います。
スポンサーリンク和歌山県のすごいお酢:柿酢とは?
東京農業大学名誉教授 小泉幸道農芸化学博士さん(お酢を研究して40年)が最近注目しているお酢は
『柿酢(果実酢)』。
柿を原料として作ったお酢です。
お酢は大きく分けて、穀物酢(米酢、玄米酢、黒酢など)、果実酢(リンゴ酢、ブドウ酢、ミカン酢など)の2種類にわけられます。
果実酢は穀物酢に比べて、ほのかな甘みや香りがある為、ちょい足ししやすい食材として人気があります。
柿酢の製造法
- 柿を皮ごと砕き酵母菌を加え、約20日間アルコール発酵していきます。
- これをろ過すると柿のお酒ができます。
- このお酒に酢酸菌を加えて酢酸発酵していきます。
- 約4か月でアルコールが酢酸に変化します。
- 最後にまろやかさを出す為、2年間貯蔵庫で熟成させていきます。
柿酢の効果・効能とは?
柿酢の特徴
【1】カリウムが多い。お酢そのものには血圧を下げる効果があるといいます。さらにこの柿酢はその効果を上回るような結果になると小泉名誉教授は話されていました。
カリウムの含有量(100㎎あたり)
柿酢 | 黒酢 | 米酢 |
253㎎ | 80㎎ | 15ml |
柿酢は黒酢の3倍以上、米酢の17倍以上近くのカリウムを含みます。⇒血圧を下げる効果がより期待できる。
【2】ポリフェノールが豊富。他酢に比べ、ポリフェノールが豊富に含まれています。⇒柿の健康効果:高血圧予防、疲労回復、老化防止、二日酔い防止
【3】柿の生産量日本一は和歌山県。柿酢もこの土地の名産品。地元では柿酢を飲むお酢として利用されています。
角谷リハビリテーション病院有田幹雄医師によると、
【4】毎日20mlの柿酢を2ヶ月間摂取した調査結果、最高血圧が平均6.9、最低血圧が最低4.0低下したことがわかりました。⇒調査に協力された方から、『体重が減った』、『便通が良くなった』という感想もよせられたようです。
有田先生も血圧を下げる要因として柿酢のカリウムとポリフェノールが大きいと考えています。
カリウムは血液中の水分量が減少し、血圧を下げる効果が期待できます。又、ポリフェノールに含まれるタンニンは体内の参加を防ぎ、動脈硬化を予防。血管の若返りにもつながると言われています。
柿酢の健康効果まとめ
- 血圧を下げる
- 体重を減らす
- 血管を若返らせる
- 動脈硬化予防
柿酢レシピ
柿酢ドリンクの作り方
<材料>
- 柿酢 大さじ1
- 蜂蜜 大さじ1
- 水 150ml
混ぜるだけ。
柿酢ドリンクヨーグルト風味の作り方
コップ1杯の牛乳に柿酢、はちみつを加えて混ぜるだけ。
※焼酎の水割にいれても美味しいようです。(お勧めは麦焼酎)⇒お酒の弱い方も悪酔いしない。柿酢のポリフェノールであるタンニンは二日酔いの原因物質のアセトアルデヒドと結合して体外に排出すつ働きがあります。
柿の揚げ餃子
餃子の皮にレーズン、溶けるチーズ、柿(細かく切った)をのせて、餃子のように包みます。
180度の油でおよそ2分揚げれば出来上がり。
タレは柿酢のみをつけてたべます。
まとめ
いかがでしたか。柿酢がこれほどの健康効果が期待できる点、ちょい足し食材として普段の食材にちょい足しするだけで良いので簡単に取り入れられそうですね。柿自体フルールのまま食べると果糖糖分が多すぎるので、お酢にすることでその糖分を酢酸に変えて摂取することができます。
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