コルギとはリンパマッサージの一種でこれを体験した人達が脚痩せや小顔効果を実感したことで口コミが広がり注目を集めた美容法です。
コルギを体感できるエステサロンが数多く存在しますが、相場は60分の施術で1万~2万円程度。できれば自宅で行えたら嬉しいですよね。そんな方々の為に、自宅で行えるコルギマッサージ法や効果がでる期間などを調べてまとめてみました。
スポンサーリンクコルギとは
コルギ(骨気)とは、美容大国韓国で生まれた民間療法で、脚痩せや小顔効果があり女性の間で話題を呼んだ美容法です。
普通のマッサージとどのように違うかというと、通常のマッサージは皮膚や筋肉を刺激して、血流を良くし肌を引き締めます。一方コルギは、骨に圧を加えて動かし皮膚と骨の間にある血管やリンパ管を刺激して血流をアップさせいきます。
この圧力で、リンパの流れを促し、老廃物を流す効果がある為、むくみ解消や基礎代謝を高める事ができます。
期間
比較的即効性のあるマッサージ法ですので、1回の施術で効果を得る方も多いようです。自宅で行う場合は1~2週間で効果が得られます。
又、効果の持続期間は1~2週間ですので、この期間がすぎると元に戻ります。
コルギの効果
なぜコルギが人気があるのか、それは効果にあります。ダイエット効果はもちろん、美肌効果も期待できるマッサージ法なので、女性から熱い支持を得ています。
むくみ解消
頭蓋骨は22枚の骨から成り立っています。その骨と骨の間には知らぬ間に老廃物が溜まっていきます。その毒素を体内から排出することにより、むくみを解消してくれます。
化粧ノリがよくなる
骨に圧をかけ、リンパの流れを促進していく為、血色が良くなります。
施術中に3回も便が出た!というモニターの声も出ています。便秘が続くと腸にたまった便が発酵して有毒ガスを発生するようになります。この排出器官がお肌になりますので、便秘が解消されることで、有毒ガスによって出来てしまうニキビや肌荒れを改善してくれます。
美肌効果
血液は骨の中心部で作られるので圧がかかると新しい血液を作ります。
新しい血液が勢い良くお顔を流れると代謝がよくなり、お肌のハリツヤアップに繋がったり、くすみやクマの改善してくれます。
脚痩せ・小顔効果
顔
コルギは特にフェースラインを引き締めてくれます。その為、二重あごで悩んでいる方やフェースラインがもたついてきている方に効果が表れやすいようです。
又、頬のリフトアップ効果もありますので、若々しい肌と印象を与えてくれます。
脚
脚痩せ効果に関しては特に筋肉質の方に効果的で、筋肉太りを解消してくれます。リンパを流してあげることで速筋の活性化を和らげてくれます。
スポンサーリンク脚痩せ効果のコルギマッサージ法
用意する物
マッサージオイルまたは保湿ミルク
手だけでマッサージをするやり方
- マッサージオイルを手に適量摂って馴染ませます。
- 脚全体にオイルを伸ばしていきます。
- 指の第二関節を使っていきます。この両手の第二関節で骨を掴んでいくイメージで足首から脛をこするようにマッサージしていきます。
- 3でのポイントは脛の骨と第二関節を合わせて刺激していきます。痛いくらいがちょうど良いです。
- 外側、内側、ふとももと順番に行っていきましょう。
- 太もももマッサージしていきます。太ももは膝から太ももの付け根に向かってマッサージしていきます。
- 6でのポイントは骨に圧力をかけてゴロゴロしていきます。下から上へ動かすことが大切です。
引用:ひよりんごルームさんのyoutube動画『脚痩せコルギマッサージ』
※やりすぎると痣ができるので注意が必要です。
小顔効果のコルギマッサージ法
マッサージの仕方
(1)頬骨をマッサージしていくことで実年齢よりも若く、卵型の顔をしていくマッサージ法です。
- 手のひらと手首の手根骨を使っていきます。
- 頬骨の一番出っ張っているところに手根骨をあてていきます。両頬骨行います。
- 顔を掴むように強く圧力をかけていきます。ここでのポイントは頬骨が内側に動いていくことを感じるイメージで行っていきます。
- 力を入れたら10秒そこでキープしましょう。
引用:金元準さんのyoutube動画『小顔になる!!自分で出来る簡単コルギ』
(2)エラを引っ込めて小顔美人になるマッサージ法
- 手のひらと手首の手根骨を使っていきます。
- 手根骨をエラの一番出ている場所にあてます。反対側も当てていきます。
- ゆっくりと首を右に傾けていきます。
- エラの骨を強くつかむようにして圧力をかけていきます。
- そこで10秒キープ
- ゆっくりと首を左に傾けていきます。
- そこで10秒キープ
引用:金元準さんのyoutube動画『骨気 エラを引っ込めて小顔美人に (KIM接骨院)』
まとめ
いかがでしたか。初めて行う方は痛く感じるかもしれません。骨に圧力をかけていくので西内さんのように痣になってしまうこともあるようですので、やりすぎには注意が必要です。また、無理をしすぎると逆効果になる恐れもあるので、専門家の知識の元行っていくことをお勧めします。
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