2017年9月27日放送のテレビ東京系バラエティ番組『それダメ』で骨ストレッチで肩こり解消法を紹介されています。このストレッチは肩こりだけでなくダイエットにも効果があるといいます。
この記事では骨ストレッチ法のやり方をご紹介していきます。
スポンサーリンクスポーツケアトレーナーの松村卓さん
松村先生は骨ストレッチの考案者でスポーツケア整体研究所という心と體(からだ)の動作改善をプロフェッショナルとして活躍されています。
今回番組で紹介された内容は肩こりや腰痛を改善するストレッチ法。先生のストレッチ法は筋肉ではなく『骨』を動かし改善していくこと。
体験すると何とも不思議!普段動かなかった体がいとも簡単に動いてしまいます。
詳しく体感したいという方は松村先生が運営するホープページからDVDを購入することも可能です。
そのホームページがこちら↓↓
骨のメカニズム
鎖骨は肩甲骨、胸骨、骨盤と連動しています。つまり、鎖骨を押さえて動かすだけで滑らかに体を動かすことがかのうになります。
骨ストレッチの特徴
中心にある骨格を滑らかに動かすことで体の中心からバランスをとっていきます。
骨ストレッチの基本ポーズ
このポーズが一番大切なポーズになります。これがきちんとできているかできていないかで効果も左右されます。
- 右手の親指と小指をくっつけます。
- 左手の親指と小指で右手首にある骨を掴みます。
※右手の親指と小指は触れる程度にくっつけます。力まないように。
※抑える左手も優しく包む感じで。
なぜ親指と小指をくっつける必要がある?
小指は『アクセル』の役割、親指は『ブレーキ』の役割をしてくれます。つまり、二つをくっつけることによってニュートラルポジションを作り出すことができます。
小指に力をいれて腕も回した時と親指に力をいれて腕を回した時ではやりやすさが小指に力を入れた時になるようです。
スポンサーリンク骨ストレッチのやり方【肩こりに効果あり】
- 肩幅に脚を広げます。
- 右手の肘を90度にします。
- 右手の親指と小指をくっつけて、左手の親指と小指で右手の手首の骨をつかみます。
- 顔はまっすぐで笑顔で後方に腕を引いていきます。
- 脚や顔はまっすぐむいた状態で腰から上を後方に回していくイメージです。
- これを各7回行っていきます。(左右)
※肩こりのチェック法は、腕を回した時に腕が耳から離れているほど凝りが固まった状態。筋肉が固まった状態にあるようです。
骨ストレッチのやり方【腰痛に効果あり】
- イスに座ります。
- 肩幅に脚を軽く出してください。脚はピンと伸ばさずイメージとしては滑り台の斜面を作る感じで。
- 先程の基本ポーズをとります。
- 左手の掴んでる部分から前方に体を引っ張っていきます。
- 前に7回引っ張っていきましょう。
- 反対側も同じく7回行っていきます。
まとめ
今回番組内では肩こりや腰痛改善のストレッチ法をご紹介されていましたが、この2つのストレッチはダイエットにも効果を得られると言います。誰でも簡単に自宅で試すことができますので、肩こりや腰痛を感じている方は是非試したいストレッチですね。
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