今まで食事制限をしただけで簡単に痩せていたのに最近は簡単に痩せなくなってきた。40代になってダイエットを行ったが成功しない。今まで通り生活しているだけなのに、お尻やお腹にお肉がついてきた。そんな悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。
同じ40代でもスタイルを維持されている方はいますよね。そこで今40代なのに綺麗!と話題を集める『ほしのあき』さんのスタイル維持法をご紹介します。また、40代が痩せない体質になる理由なども紹介していきます。
スポンサーリンク40代が痩せない体質になる理由
年齢と共に痩せずらくなることはごく普通のことです。人間の体のシステム上歳を重ねていく毎に生きているだけで太っていきます。
- 加齢による基礎代謝の低下-基礎代謝量の計算方法は【体重】×【基礎代謝基準値】=【基礎代謝量】です。40代女性の基礎代謝基準値は21.7Kcal/kgになります。40代女性の平均体重は52kgになりますので52×21.7kcal/kg=1128.4Kcalになります。20代の基礎代謝基準値は23.6Kcal/kgです。その分食べていいカロリー量(基礎代謝量)も多くなります。→つまり今までと同じ食事をしていたら自然と太るということです。
- 女性ホルモンの乱れ-35歳を過ぎると卵巣機能が衰え始め、女性ホルモン、エストロゲンの分泌量が徐々に減少します。この影響により痩せにくく、肌も衰え心身のバランスが崩れてしまいます。
- セルライトの蓄積-筋肉量が低下すると脂肪を支える力がなくなる為、血管やリンパを圧迫する原因となります。リンパが正常に流れなくなると老廃物が排出されない為、老廃物と脂肪が混ざりセルライトとして現れます。
ほしのあきさんを手本にする理由
2017年5月に吉川ひなのさんのインスタグラムに友人らと女子会をしていたことが投稿されました。そこに写っていたのが『ほしのあきさん』。彼女は40歳になりましたが、変わらぬ美貌に絶賛の声が相次ぎ注目を集めました。
その投稿がこちらです。
40歳とは思えないほどの美しさですね。彼女はスタイル維持に努力を惜しまない事でも有名です。そんな彼女のスタイル維持法【食事・運動法】を覗いていきましょう。
ほしのあきのプロフィール
名前:ほしの あき
生年月日:1977年3月14日
出身地:日本・東京都
身長:166cm
体重:推定42kg
スリーサイズ:88-56-87 cm
ほしのあきのスタイル維持法【食事編】
30代に入ってから10年後も見据えたボディーメイキングを意識し、自炊を開始したほしのさん。2012年4月に女児を出産し、その後3ヶ月で12kgの減量に成功し、産前とほぼ変わらない体型を取り戻しています。
ほしのあきの1日
【朝食】フルーツとヨーグルト(りんご、オレンジ、ブドウなど旬のものを2、3種類ピックアップ)
【昼食】炭水化物中心のメニュー。麺類やご飯で炭水化物を摂取しつつも、ワンプレートの中に野菜やタンパク質をできる限り加えるように工夫されています。炭水化物が多くならないようにキャベツや玉ねぎで量増しすることもあるようです。
【夕食】バランスの摂れた食事が基本。主菜を肉と魚で2品、野菜メインの副菜を2品、ごはん、汁物、納豆が夕食の献立を作ります。品数を増やすことで栄養バランスを良くし、満腹感を得るようにされています。
間食
硬い煎餅やグミを食べることで満腹中枢を刺激し、満腹感を与えるようにされています。噛む回数を増やし顎を強化することで小顔効果もあります。
又、今スープの粉末を持参しており、小腹が減ったら食べるようにされています。コーンスープは普通のお菓子よりも低カロリーです。
8時以降は食べない
外食をした時でも8時前に済ませるようにしています。胃を休めることができるため、消化・排泄器官を正常化させて便秘解消効果が期待できます。
又、8時以降食べない事で朝の目覚めがスムーズになり、体のだるさが軽減されます。
自炊内容
自炊の際に心掛けていることは野菜とタンパク質を摂ること。又、なるべく緑色の野菜を食べるようにされています。特にタンパク質はバストを維持する目的と、インボディという機械で体のデータを計測した際にタンパク質が少ないと出た為積極的に摂るようにされています。
毎日食べている食材は納豆
夜に食べると健康に良いと聞いてから夕食に欠かさず食べられている食材が納豆です。毎日食べるから飽きないようにしらすやアボカドなどを加えて工夫されています。
ほしのあきのスタイル維持法【運動編】
産後12キロのダイエットに成功したほしのさんですが、食事内容を変更したのはもちろん、運動にも力を入れるようになりました。開始し始めたのは30歳になってからです。
加圧トレーニング
妊娠中からボディーメイクトレーナー樫木裕実の元に通い1週間から10日に1度の頻度で運動をしています。加圧トレーニングとは腕や脚の付け根を専用のベルトで締め付けて加圧し、血流量を適切に制限した状態で行うトレーニング法です。加圧することで通常の筋トレよりも筋肉量を増やすことができます。
カーヴィーダンス
トレーナーの樫木裕実はカーヴィーダンスの考案者としても有名です。ほしのさんは特にウエストのくびれとお尻のヒップアップに集中したトレーニングをされています。
くびれの作り方
ほしのさんといえばウエストのくびれが綺麗なことが特徴的ですね。彼女はジムに通えない時でも日頃からウエストをひねるようにされています。
腹筋方法
- 仰向けに寝て膝から下を椅子に乗せます。おへそを見るようにゆっくり状態を起こしていきます。
- 状態を戻していくときはゆっくりと時間をかけて腹筋に力が入っていることを感じながらおこないます。
- この時背中が地面につかない程度のところでまた状態を起こしていきます。
- これを繰り返し行います。
ツイスト運動
- 脚を腰幅に開いて立ちます。
- 片脚を上げながら、上半身と下半身をそれぞれ逆方向にねじります。
- 交互に10回繰り返しましょう。
脇腹を鍛える
- 脚を腰幅に開き、肘を張って頭の後ろで手を組むます。
- 肘と膝をくっつけるように、肘を下方にひっぱり膝を横に持ち上げましょう。
- 左右交互に10回繰り返します。
- 脇腹をできるだけ縮めるようにするのがポイントです。
まとめ
ほしのさんのエクササイズ内容はこの記事1つで全てを紹介することができないほど、多数のエクササイズを行っていらっしゃいます。特に彼女はヒップアップとウエストのくびれに力を入れられています。30代から始めたボティーメイキングを行ったが故に現在の彼女があるといえるでしょう。40代のあなたでも遅くありません。10年後の自分を見据えて今から挑戦すればほしのさんのように歳を感じさせない美しさを手に入れることができるかもしれません。
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