キヌアの効果的な食べ方は?3ヶ月で痩せるダイエット方法

【公開日】2017年01月24日,【更新日】2018年06月14日

スーパーフードのキヌアはグラビアアイドルやローラ、ミランダカーが愛用しているダイエット食材です。女性ホルモンと同じ働きをするフィトエストロゲンや豊富なたんぱく質を含むことから女性らしい丸みの帯びたプロポーションを維持できる点でも大人気の食材。美肌効果も期待できダイエットもできるなんてまさに一石二鳥。キヌアは栄養源として有名です。栄養が多いだけで果たしてダイエット効果も本当に期待できるのでしょうか。

photo by quinoa 3 | nerissa’s ring | Flickr

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キヌアとは

アンデス地域を発祥とする植物で、必須アミノ酸がバランスよく豊富に含まれていることや、栄養価が高いことから日本や欧米諸国で人気を集めている健康食材です。

キヌアは何千年も前から食料として使われてきた為安全性は非常に高い食品です。

グルテンフリーやビーガンチャレンジを行っている海外セレブ達がダイエット食材として虜になりました。

白米と同等の分量で比較と比べ低カロリーではありませんが、キヌアは水分を含むと5に膨張する特性があり、白米の1/5の分量(カロリーも1/5)になることから低カロリーでダイエットに適した食材として注目を集めました。

また健康効果が期待できることからNASAが『21世紀の主要食』として将来の宇宙食として研究を始めて食材です。

キヌアの栄養素

なぜキヌアがスーパーフードと呼ばれるかというと、その栄養価の高さにあります。主な特徴として、

  1. 白米と同等のエネルギーに対して炭水化物(糖質)が少ないこと。又、他栄養成分の値が高いこと

タンパク質 2倍
良質な脂質 5倍
食物繊維 8倍
カリウム 6倍
カルシウム 10倍
マグネシウム 7倍
リン 7倍
鉄 8倍

2. 他穀物に比べアミノ酸スコアが高く必須アミノ酸のバランスが優れいていること。必須アミノ酸はコラーゲンを作る成分なので美肌効果・骨の強化が期待できます。

3.奇跡の低GI値!グリセリンインデックスの数値が低いこと。食後の血糖値の上昇が少ない食べ物なので糖尿病対策になります。

キヌアの効果効能と副作用10選【スーパーフード】

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キヌアダイエット方法

1.食物繊維+タンパク質ダイエット(キヌアを毎日の食材にいれるだけダイエット)

【食物繊維】

キヌアはタンパク質や繊維が含まれており、それらの成分は体重を減らすことに役立ちます。ハーバードメディカルスクールによると、1日に少なくとも30g以上の繊維を食べるだけで体重を減らすことができます

100gのキヌアに対し食物繊維は5.4g入っております。1日のキヌアの摂取量はコップ1杯(180g)といわれておりますので、約10gの食物繊維をキヌアから摂取することが可能です。残りの20gは他食材と組み合わせることで摂取することができます。

食物繊維を多く含む食材(100g)はかんてん(74.1g)、きくらげ(57.4g)、ひじき(43.3g) などです。分量を調整して目標量を達成すれば痩せやすい体をつくることができます。

【タンパク質】

キヌアのタンパク質は血糖値を安定させます。タンパク質は炭水化物や脂肪よりもエネルギーを分解する働きが高いので、消化中に多くのカロリーを燃やします。

100gのキヌアに対高品質なタンパク質が13.05g含まれています。

2.低カロリーで満腹ダイエット

先程も申し上げたようにキヌアは水を含むと5倍拡張します。

例えば白米1杯150gで235Kcalで満腹感を与えるとします。これをキヌアにした場合、5倍膨らむので30gで73Kcalになるということです。同等の満腹感を与えますが低カロリーに抑えることができます。

口コミ

  • 2015年7月に放送された『発見!うわさの食卓』ではすぎちゃんが1週間で4.5kgの減量に成功しています。このダイエット法は毎日の食事(3食)にキヌアを取り入れるだけという簡単な方法!それでも4.5kg減量した成功例です。
  • ビヨンセが3ヶ月で26キロ減量に成功しました。これは『22days vegan challenge』というもので痩せていますが、その中のレシピの中にキヌアを用いた料理も多く含まれていました!
  • 芸能人以外の成功例も出ていますが、もともとふくよかな方が成果を出しやすい食材のようです。

まとめ

キヌアはダイエット効果+栄養効果が期待できる食材なので継続的に続ける事で痩せやすい体、そして健康的な体を手に入れることができるでしょう。スーパーフードは摂取しすぎてしまうと高カロリーなので逆に太る結果を招いてしまいます。適度な量を摂取しながら健康的に美しく痩せていきましょう。

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