日傘の効果的な色や持ち方を【それダメ】で紹介!紫外線スプレー?

【公開日】2019年07月18日,【更新日】2019年07月18日

紫外線が最も多いといわれている月は7月なんです。紫外線を放っておくと恐ろしいことになります。なるべく日ごろから対策をしてお肌をケアしておきたいですよね。そこで2019/7/17に放送されたテレビ東京系テレビ番組『ソレダメ! ~あなたの常識は非常識!?』ではシミ、シワたるみの原因ではる活性酸素に注目し、紫外線対策を解説されていました。

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シミ、シワ、たるみの原因は活性酸素?

シミ、シワ、たるみなどの肌トラブルの原因の約80%が紫外線と言われています。1日たった3分紫外線に浴びるだけで肌にダメージが蓄積し数十年後にシミやシワとして肌に現れるといわれているのです。

シミが出来るメカニズム

紫外線から肌を守るためにメラニンが発生します。そもそもメラニンは紫外線をブロックして肌を守る働きがあります。しかし、メラニンは若い頃であれば体の外に排出されるんですが、歳をとると代謝が落ちて体の外に排出されなくなります。このメラニンは紫外線を浴びつづけると大量発生します。そこで肌の代謝が下がっている場合に外に排出されなくなってしまうので一部が残りそれがシミになると考えられています。

シワ・たるみができるメカニズム

肌は紫外線を浴びると活性酸素を発生します。この活性酸素は紫外線を浴びれば浴びる程、増加していきます。そうすると肌の弾力や水分を保つコラーゲンを攻撃します。ダメージを受けた肌はハリがなくなっていきシワやたるみになると考えられています。そらに活性酸素は代謝を遅らせてしまいメラニンを肌に閉じ込めシミの原因にも繋がると言われています。

活性酸素を増やさない対策とは?

日傘

日傘の指し方にはポイントがあります。日傘は鼻から30㎝でさしましょう。日傘を普通に持つと紫外線は70%しかカットできないと言われています。その為、鼻から約30㎝でもつことによって90%の紫外線をカットすることができると考えられています。鼻から30㎝というのは縦に測って、傘のてっぺんとなるところと鼻を直線に30㎝の位置です。その為かなり深く低く傘を持つことになります。

また、日傘の色は黄色がお勧めです。紫外線のカット率は白に比べると黒は白の7倍カットに対して、黄色は白の10倍カットしてくれると言われています。その為、紫外線をカットされたい方はめちゃくちゃ黄色い日傘をさすのがおすすめだといいます。

室内の紫外線対策

普通の窓ガラスというのは約30%の紫外線しかカットできないと言われています。白い壁があるとそれに反射してさらに日焼けしてしまうのでお家の中でも紫外線対策が必要になります。現在では『紫外線カットスプレー』という商品があり、紫外線カット率は99%。1度使用すれば約3か月効果が保てる優れものでカーテンや帽子などに使用可能な商品です。こういったアイテムを利用することで室内での紫外線も対策することが出来ます。

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まとめ&感想

いかがでしたか。紫外線対策を怠って活性酸素が増えた肌になると肌年齢が老けてしまいます。これは紫外線だけでなく、お酒やたばこも関係してくるようなので私生活も肌に優しい生活を心がけると良いでしょう。また、ボディービルをされている方も紫外線を浴びることになりますので、活性酸素が増える原因になります。肌を若々しく保つ為には普段からの対策が大切ですね。

 

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