鯖缶の美味しい食べ方4選!簡単薬膳スープレシピやブランド鯖も紹介!

【公開日】2017年12月06日,【更新日】2019年06月05日

鯖缶がツナ缶よりも生産量を上回り、過去最高を記録する程人気が高まっています。そのきっかけがあるテレビ番組でサバ缶の栄養効果が中性脂肪を下げる働きがあると紹介されたことです。

注目を集める鯖缶ですが、どうやって食べればいいかわからない。という方も多いのではないでしょうか。

この記事では2017年12月5日に放送されたTBS系トーク番組『マツコの知らない世界』で全日本鯖連合会の方が紹介された『美味しい鯖缶の食べ方』について書いていきたいと思います。

スポンサーリンク

鯖缶の美味しい食べ方1:熱燗をひれ酒風に

『熱燗にちょっとサバ缶の汁を少し入れる。』

鯖缶ならぬサバ燗だそうです。ひれ酒やお酒が好きな人には溜まらない1品。

マツコ・デラックスさんも、ひれ酒みたい!とコメントされています。

鯖缶の汁全部いれるわけではなく、気持ちいれる程度でよいそうです。

鯖缶の美味しい食べ方2:2年間熟成させる

『鯖缶を2年間熟成させると美味しくなる』

注意点は賞味期限を確認して2年間置いておけそうなものは熟成してみてください。

缶詰は災害時の非常食として常備されている方も多いのではないでしょうか。地震が起こった時ように置いておくものを2年熟させるというのも手ですね。

マツコ・デラックスさんが試食された際、もう箸いれた時から違う!ほろほろになっているとコメントされています。味も全然違く、中まで味が染みてて身もすごく柔らかくなっているし、脂の角が取れてて味に奥行きがあると話されています。

スポンサーリンク

鯖缶の美味しい食べ方3:ブランド鯖を試す

『ご褒美サバ缶を食べる』

日本全国にブランド鯖が存在します。毎日同じサバ缶や同じ調理法で食べていては、味に飽きてしまい継続できないものです。そこで試してもらいたいのが、全国のブランド鯖ということです。

  • 北海道・釧路市『北釧鯖』
  • 青森・八戸市『八戸前沖さば』
  • 宮城・石巻市『金華さば』
  • 千葉・銚子市『極上さば』
  • 神奈川・三浦市『松輪サバ』
  • 兵庫・姫路市『ぼうぜ鯖』
  • 鳥取・岩美町『お嬢サバ』
  • 高知・土佐清水市『土佐の清水さば』
  • 大分・大分市『関サバ』
  • 宮崎・延岡市『ひむか本サバ』
  • 佐賀・唐津市『唐津Qサバ』
  • 長崎・五島列島『旬さば』
  • 長崎・佐世保市『長崎ハーブさば』
  • 鹿児島・長島町『むじょかサバ』
  • 鹿児島・屋久島『首折れサバ』

この中でも全日本鯖連合会の方がお勧めしていたのは、大分の『関サバ』。元祖ブランド鯖で価格帯はトップクラスの高級魚。

鯖缶ではありませんが、ブランド鯖を試したいという方は↓↓


■送料無料■関あじ関さば りゅうきゅうセット【4袋入】【楽ギフ_のし】

又、青森の『八戸前沖さば』も日本一の脂のりと評される鯖。

こちらも鯖缶ではありませんが、試したいという方は↓↓


朝市鯖づくしセット【〆鯖&焼き鯖の詰合せ!】カロリー、塩分控えめ 送料無料 ギフト 国産 青森 八戸 惣菜 肴 酒肴 アテ つまみ 詰め合わせ おばんざい おかず 産直 プレゼント お取寄せ 人気 さば 鯖 サバ しめ鯖 〆鯖 冷凍食品 八戸前沖サバ お歳暮 お正月

鯖缶も出しているようです。↓↓

八戸前沖 さば缶詰 味噌煮 12缶セット【350g以上の脂の乗りが良いさばを使用!】 ..

そして、本鯖連合会の方がお勧め、マツコ・デラックスを唸らせたサバ缶が、

宮城県 金華さば味噌煮(木の屋石巻水産)』

特徴は缶詰が出来上がるまでのそのスピード

水揚げ直後の鯖を素早く運び調理。所要時間たったの4時間!

新鮮な状態で缶詰にすることで、うまみと栄養が無駄なく閉じ込められます

お味噌もこだわっており、豊かな旨味のサバを活かす為、薄味の味噌で上品に仕上げています

単体のもの↓↓

【期間限定品】木の屋石巻水産金華さば味噌煮 彩170g金華山沖のさば使用【新企画品】

10缶セットのもの↓↓

木の屋石巻水産金華さば味噌煮「彩」 10缶 サバ缶 金華さば

鯖缶の美味しい食べ方4:薬膳スープとして食べる

※写真は本物ではありません。

『薬膳スープにして食べる(身も汁も全部入れる)』

鯖でお肌が救われたという全日本鯖連合会の池田さんが紹介しているのが鯖の薬膳スープです。

鯖缶チャイニーズスープは美肌・肩こり・血行促進・クマに効果があると言われています。

鯖缶チャイニーズスープの作り方

  1. 調味料(水3カップ、醤油小さじ1、オイスターソース小さじ1)にサバの水煮を入れます
  2. この時鯖缶は汁ごといれます
  3. 玉ねぎ(薄切り)、パプリカ(薄切り)、黒きくらげ、にら(ざく切り)、ニンニクを入れ、すべてに火が通るまで煮ます
  4. 最後に塩、胡椒、黒ゴマで味を調えたら完成です。
鯖やEPA・DHAに関する関連記事

まとめ

いかがでしたか。鯖缶がこれだけたくさん使い方があるとは知りませんでした。前日本鯖連合会の方が日々鯖缶に関する研究をしてくださっているからこそ、こういった知識が各食卓に広まりたくさんの方がもっと鯖を美味しく食べてもらえるようになるといいですね。昔は生臭さなどで一切手を付けない方もいたかもしれませんが、現在は技術も発達し味も向上しているようです。是非久しぶりに試してみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

関連記事