顔が鍛えることができるフェイシャルフィットネスの『PAO』。トレーニング法は簡単で口周りに負荷をかける方法で行っていきます。
この記事ではPAOに関しての効果や値段、3modelタイプとの違いを徹底比較していきたいと思います。
スポンサーリンクPAOとは?
本格的に顔の筋肉を鍛えるフィットネスバー。加えて振るだけで顔の筋肉を鍛えるというフィットネス器具です。
お風呂に入っている時やテレビを見ているときなどにこのPAOを使っていってトレーニングをすることができます。
PAOの使い方
- 歯で噛まずに唇の筋肉だけでPAOを支えます。(唇を突き出した状態で)
- 後ろに吸うようにして頷きます。(頷くと左右のPAOが揺れます)
- 吸うように使うと頬の筋肉の部分に力が働きます。
- 1回30秒1日2回が目安で行っていきましょう。
PAOの効果とは?
PAO運動が効率的に表情筋トレーニングに!
早稲田大学の人間総合研究センター招聘研究員の菅原徹博士は、PAOの良い所についてこう語っています。
顔のエイジングケアや笑顔づくりのトレーニングに表情筋運動は欠かせません。しかし表情筋は小さな皮筋で、負荷をかけて運動を行うことが難しい筋肉です。また自発的に顔の皮膚を大きく動かす表情筋運動は、シワをつくってしまうことがあります。
そこで表情筋に一定の負荷を与えることができるPAOを用いた運動と自発的な表情筋運動の効果を、筋電図で比較する実験をしました。その結果、PAO運動は効果的な表情筋運動が可能であることがわかりました。適切な使用法を条件として、眠った表情筋を起こす目覚まし時計になるのではないでしょうか。※個人の見解です引用元:MTG ONLINE SHOP
つまり、普段トレーニングすることが難しい表情筋をPAOが一定の負荷を与えることで効果的に表情筋運動をすることができることがわかったことを明かされています。
肌をひきしめ、はりを与える
ほうれい線、シワ、たるみは顔の筋肉の弛緩が原因で起こりえます。顔の筋肉は皮膚を支える土台となっている為、筋肉が衰えるとそのまま皮膚が垂れ下がりたるみの原因となるのです。
顔を若々しく保つ秘訣は、3つの顔の箇所に隠されています。それが、『ほうれい線、フェイスライン、口角』です。
この箇所は顔の筋肉に深くかかわっています。
ほうれい線:小頬骨筋、大頬骨筋
フェイスライン:頬筋、笑筋
口角:大頬骨筋、口輪筋
湘南美容外科クリニック渋谷院院長の奥村智子先生は『私たちの普段の生活の中で顔の筋肉の70%は使っていないと言われており、体の筋肉同様、使わないことで衰えてしまいます。』と話されています。
つまり、普段の生活からは使われていない顔の筋肉を使うことで、顔を若々しく保てつように促すということになります。
PAOは上述した5つの筋肉に働きかけてくれるようです。小頬骨筋、大頬骨筋、頬筋、笑筋、口輪筋。
スポンサーリンクPAOの値段は?安く買える方法はある?
PAOには2種類あります。1つはFACIAL FITNESS PAO。2つ目はFACIAL FINESS PAO 3model。です。
【1】FACIAL FITNESS PAO
値段:¥13,824[税込]
≪特徴≫
- TVCMなどで紹介されている商品です
- カラーは2種類:ホワイトとブラックがあります。
- バランスウェイトでレベルに合わせた負荷調整が可能(これは3modelにはない機能です)
- 負荷は18g,23g,28gがあり、簡単に取り替え可能です。
【2】FACIAL FITNESS PAO 3model
値段:¥10,584[税込]
≪特徴≫
- 通販限定モデル
- 通常のPAOよりもお手頃価格
- カラーは4種類。ホワイト、ブラック、グリーン、ピンクがあります。
注:値段は販売店やプロモーション、時期により変動する可能性がございます。
まとめ
2つの商品を比較してみると、機能や効果は同じようですが、違う点は通常のPAOがレベルに合わせて負荷を変えることができる点です。。値段で比較すると3modelの方がややお手頃ですね。人によって効果は異なると思いますので、自分に合ったPAOを選ばれると良いのではないでしょうか。
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