血管の老化防止法は握力にあった!?老化チェック法と改善法とは?

血管の老化が進むと寒暖の差で水道管が破裂するように、血管が破裂する恐れがあり命に関わる重篤な病に繋がる可能性があります。

老朽化した血管を改善する方法はあるのでしょうか。その改善法はある部分の筋肉を鍛えることで改善できると医学誌『ランセット』で発表されています。

この記事では血管老化の防止法や老化のチェック法などをご紹介していきます。

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血管の老化チェック法

日常生活で行っているあることができるかできないかで血管の老化と関係している筋肉が衰えている可能性があるか確認ができるといいます。(たけしの家庭の医学)

その方法は簡単で、『硬く閉じられたビンを開けられるかどうか』です。この方法で血管の老化と関係のある筋肉=握力が衰えているか確認できるといいます。

そこで開けられるまでの秒数を測ってみましょう。

たけしの家庭の医学では瓶のふたを開けられた女性と開けられなかった女性の血管年齢を比較すると、開けられなかった人は血管年齢が実年齢よりも上回り、逆に開けられた人全員の血管年齢は実年齢を下回っていました。

また、男性に関しては、速く開けられる方は約2秒で開けられます。遅い人で4秒から7秒。2秒代の男性は血管年齢が実年齢より若く、4秒以上かかった男性は実年齢より老けている結果となっています。

つまり、女性は開けられるか開けられないかで血管年齢の結果がわかれ、男性に関しては開ける秒数で血管年齢に変化が出ていました。個人差もあるようですが、開けられない人、開けるのに時間がかかる人は握力が衰えていることになりそうですね。

血管の老化によるリスク

加齢とともに、血管は硬く、狭く、詰まりやすくなってきます。血管の老朽化が進むことで血管内部は血管の壁にコレステロールが付着しいたるところが傷つき血の塊がでてきます。この状態になってくると血管は少しの寒暖差でも破裂する恐れがあります。(たけしの家庭の医学)

血管の老化はさまざまな病気の引き金となります。血管の老化は動脈硬化を引き起こす原因となりえます。またこの動脈硬化がさらに進行していくことで狭心症や心筋梗塞、脳卒中など恐ろしい病気へ繋がっていく可能性があります。

なるべく血管の病気にはなりたくないですよね。そこで血管を若々しく保てる方法はあるのでしょうか。また老朽化してしまった血管をしなやかな血管に戻すことはできるのでしょうか?

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血管老化改善法

握力と血管老朽化の関係とは?

握力が衰えている人ほど心血管疾患にによる死亡リスクが高いといいます。

つまり、握力を鍛えれば血管が若返る可能性があるということがわかっています。

東京都健康長寿医療センター副院長 原田和昌先生によると、

『通常強い運動をしなくても日常生活の家事とか軽い負荷で、毎日行うことにより握力は維持できる』と話されています。

『握力が維持できる人は血管柔らか物質NOが分泌している。NOとは誰の血管からも分泌される血管を柔らかくする物質で、血管の内側の内皮から分泌され血管壁に作用します。』

『血管は加齢とともにしなやかさを失っていって硬くなります。たとえ血管が硬くなってしまったとしても、このNOが分泌されれば柔らかくなる

NOが分泌されているか確認する方法
  1. 手の平が見えるように両手を開きます。
  2. 合図と共に手を強く握ります。5秒キープ。
  3. 手を開いた瞬間の手の色を確認します。

手の色が白から赤に変わっていましたでしょうか。

手を握る⇒血管が収縮し血流が滞り白色になります。

手を開く⇒血管が拡張し血流が一気に流れて赤くなります。

この白から赤に変化する状態がNOが分泌している状態になります。

握力を簡単に自宅で鍛える方法とは?

  •  NO分泌入浴法

お風呂に浸かることで血管拡張効果があり血流があっぷします。その状態で鍛えていきます。

用意する物はビニール製のボール2つ。手で握れる大きさ。

やり方は簡単で入浴中に両手でボールを握るだけ

※血流がアップしている状態で握力を使うことで血管の内壁に更なる刺激が加わりNOが大量分泌する可能性があり効果的だといいます。(東京都健康長寿医療センター副院長 原田和昌先生)

無理のない程度で何回行っていただいても結構です。

また、お風呂以外でもボールを握ることで握力を改善しNO分泌量UPが期待できます。

まとめ

いかがでしたか。血管年齢の衰えがまさか筋肉、『握力』に関係しているとは驚きです。握力であれば普段の生活習慣から簡単に改善できそうですね。日頃から意識して握力を使うようにすることで血管を若く保って行けそうですね。

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