遺伝子検査で糖尿病などの生活習慣病を予防!治りにくいから事前対策!

【公開日】2017年08月08日,【更新日】2023年09月22日

生活習慣病の原因は『生活習慣の乱れ』とよく言われますが、それだけではありません。全体の30%が遺伝子要因に起因します。つまり、生活習慣は70%、残りの30%は遺伝子から発症することがあるということです。

自分自身の体(遺伝子)を知り、病気になりやすさをチェックすることで将来へむけた体(健康)づくりを行っていくという選択肢が与えられる時代になりました。

この記事では生活習慣病予防が可能な遺伝子検査について詳しくご紹介します。

 

【本ページはプロモーションが含まれています】

 

 

スポンサーリンク

遺伝子検査とは

今話題の遺伝子検査ですが、『櫻井・有吉THE夜会』にて米倉さんが肥満遺伝子検査キットを使用したことから注目を集めました。

自分の遺伝子を知ることで、自分に最も適したダイエット法を知れるというこの肥満関連遺伝子検査は今までダイエットに失敗してきた世の女性に光を与えました。ダイエットの一番の近道を知れるからです。

米倉さんの番組内での結果などはこちらの記事にて紹介しています。

この番組内では肥満に特化した遺伝子検査が行われましたが、遺伝子から様々な体質が発見できるということなので、今回は生活習慣病に特化した検査についてお話していきます。

検査方法

とても簡単です。自宅で行えますので、どなたでもお試しいただけます。

朝一番の歯磨き前に口をすすいでから麺棒で口の中を30~40回ほどこすり、細胞を採取して郵送するのみです。(麺棒は2本キット内に含まれています)

結果は1ヶ月後に自宅に郵送されます。

生活習慣病とは

『生活習慣病といっても様々な病気があるけど、実際にどんなものか知らない!』『生活習慣病予防したらどんなメリットがあるの?』という方へ、生活習慣病について詳しく調べてみましたのでご紹介します。

生活習慣病とは、その名の通り、生活習慣が原因で発症する疾患のことです。偏った食事、運動不足、喫煙、過度の飲酒、過度のストレスなど、普段の習慣化されている行動が原因により発症する病気を指します。

ちなみに、個人の生活習慣の原因の約70%にも及ぶこともあるようです。

生活習慣病の種類

生活習慣病は大きくわけて6つに分類されます。高血圧、脂質異常症、糖尿病、肥満、脳卒中、心臓病があげられます。他にも痛風や動脈硬化などもございますが、多岐にわたるので主な病気がこの6つです。

特に高血圧、脂質異常症、糖尿病に関しては自覚症状がほとんどないため、気づかないうちに進行し、脳や心臓、血管などにダメージを与えます

又、糖尿病に関しては合併症を引き起こす大きな原因と言われています。糖尿病の三大合併症とは糖尿病性神経障害、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症があり、目、腎臓、神経を脅かす病気へと発展する可能性があります。

心臓病に関しては、日本人の死亡原因の上位を占めていますので、なるべく予防をしておきたい疾患の1つですで。

病気になった時にかかる費用

どの疾患も症状や年齢によってかかってくる費用は異なります。大体の目安をここではご紹介していきます。

高血圧:高血圧は長期間に渡り治療をすることが多い為、その分治療費もかさみます。薬代はもちろん、尿検査、血液検査、心電図などの検査費用もかかってきます。

通院の場合:1か月1万6千円程度。糖尿病との合併症の場合は2万4千円程度です。

高血圧でお金がかかってくる部分は薬代です。1ヶ月の目安は3000円程と言われています。1年飲み続けると3万円以上です。

脂質異常症:この病気は悪玉コレステロールが増えやすくなる為、動脈硬化に発展させる結果となります。血液検査、心電図、超音波などで検査を行うため、自己負担は約1万円前後です。

薬物療法を行った場合(検査も含め):年間4万円程度。

糖尿病:危険因子や合併症の有無により、患者さん1人ひとりの医療費は大きく異なります。

糖尿病患者一人当たりの平均的な医療費は年間24.7万円と言われています(3割負担では7.4万円=月額約6,000円)。

肥満:肥満外来では主に、食事療法、運動療法、行動療法、薬物療法などを行っていきます。

1ヶ月の費用:10~15万円程度

脳卒中:脳卒中は脳血管疾患(脳卒中)の中で最も発生する頻度が高い病気です。

入院29日行った場合:40万円程度

心臓病:どの疾患の中でも最も高額の治療費がかかってくるのがこの心臓病です。

入院時の費用総額:1000万円を超えることがあります。

スポンサーリンク

遺伝子検査で自分の体質チェック

症状、治療費、治療期間には個人差はうまれるものの、できれば将来楽しい人生やお金、時間を病気に奪われたくないですよね。

そこで対策の1手段として遺伝子検査を行い自分の病気になりやすさチェックを行っておくことで対策を今から始めることができます。その遺伝子検査キットが下記です。

健康な人生を掴むために「生活習慣病リスク遺伝子検査」【広告】

自分の病気のなりやすさリスクを正確に把握することで対策をとっていきましょう。

どんなサービス?

この生活習慣病リスク遺伝子検査では専門医からパーソナルなアドバイスを受けることができます。

生活習慣病に関わる14項目60遺伝子を解析
肥満 / 体内老化 / 動脈硬化 / コレステロール / 高血圧 / 高血糖 / 血栓 / アレルギー / 歯周病 / 骨粗しょう症 / 関節症 / 近視 / 喫煙 / アルコールの14項目を検査。

  • 遺伝的リスクとその項目の病気のなりやすさを5段階で判定します。
  • 病気の発展に関与する遺伝子の状況と特徴を紹介
  • 遺伝子結果に基づいて、栄養成分と生活上でのアドバイス(日常の生活から病気の予防に役立つ情報)
  • 医師による各検査項目の説明と遺伝的リスクの詳細な説明や予防のための具体的なアドバイス

まとめ

月々の医療費を高いと感じるかは個人差があると思います。病気になってからかさむ治療費よりも、時間や精神的ストレスにより人生を棒に振ってしまう可能性があること、今追いかけている夢を諦めなければいけなくなったり、大切な家族に迷惑をかける結果になるのであれば今から予防、そして対策をしていくことで明るい未来が待っているかもしれません。将来の自分への投資もたまには必要ですね。

スポンサーリンク

関連記事