朝活ダイエット5つの方法!効果的に痩せる食事・運動法をご紹介!

【公開日】2017年04月05日,【更新日】2017年04月05日

早起きは三文の徳といいますが、まさにこの言葉を実証するダイエット法が朝活ダイエットです。早起きすることで有意義な時間を過ごすができ、健康的で痩せやすい体を作り上げる為、現在注目を集めています。2017年4月1日に放送された『世界一受けたい授業』の『新生活!今日から変われる20のコト』の1つとしても紹介されています。

朝早く起きると得した気持ちになりませんか。時間を有効活用して『忙しいから』という言い訳をなくしてしまいましょう。

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朝活ダイエットとは

文字通り朝に行うダイエット法です。朝早起きをし、軽い運動や健康的な生活習慣を取り入れることで、ダイエット効果を得るというダイエット法で朝早起きさえできればとても簡単な方法です。

脳がフレッシュな状態に行動をすることで、すっきりした1日の始まりを迎え、効率よく1日を過ごすことができます。仕事終りに疲れて帰ってきてから『あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ』と焦る必要もなくストレスの軽減にも効果的です。

実は海外のトップモデルは朝早起きの方が多いのです。特に家庭がある人は自分の時間を作る為に早起きをし、やりたいことを全て朝に済ませてしまっています。世界で最も稼ぐモデルのジゼル・ブンチェンも朝5:30に起きています。

ジゼル・ブンチェンのダイエット法!ヴィクシーモデルの食事・運動法

朝活ダイエットの5つのメリット

  • 時間が増えるので余裕な時間を確保することができます。
  • 集中力が高まる。朝は一番集中力が高い時間帯です。勉強などには最適の時間帯ですね。
  • 生活リズムが整い、健康的になる
  • 出会いがある。朝型の人との繋がりが増え、場合によっては仕事のチャンスに!
  • 日中のやる気がでます。
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朝にダイエットが効果的な理由

1.自律神経の関係により朝は代謝が上がる

2つの自律神経があります。1つは交感神経、これは起きている状態に働きます。2つ目は副交感神経、これは安静時や睡眠時の状態に働く神経です。前者が心拍数をあげ、体を温めてくれる効果があり、基礎代謝があがります。その為、朝体が活動状態にあることで、基礎代謝が促進されて痩せやすくなります。

2.食事誘導性熱産生が高いが朝

食事誘導性熱産生とは人がエネルギーを消費する方法の1つで、食事をした際の消化・吸収に伴い、エネルギーを消費させることをいいます。つまり朝はエネルギー消費量が高いのです。

3.体内に溜まった毒素を排出する時間帯

朝は寝ている間に溜まった体内の毒素を排出してくれる時間帯に入ります。朝はトイレに行く回数が多いのもその影響です。溜まった毒素を排出することで血流が良くなり、むくみを解消してくれます。

朝活ダイエットのやり方【食事編】

朝早く起きれたら、取り入れてほしい朝活ダイエット法をご紹介していきます。朝に行うことで効果的に健康体・痩せやすい体を作ることでできるので1つずつ取り入れていきましょう。

水分補給

コップ1杯の水または白湯をゆっくり飲む

コップ1杯の水、または白湯を15分間かけて飲むと効果的です

この習慣は消化を促進し体をクリーニングしてくれる効果があります。前述しましたが、朝は排泄の時間です。水・白湯を飲むことで更にデトックス効果を高めることで血流がよくなり体が温まりますので、代謝も上がり痩せやすい体に変化します。

顔パック

水分補給はお肌にもしてあげましょう。顔パックというと夜にやるイメージが強いかと思いますが、寝ている時肌は外気に触れて乾燥しやすくなっています。肌の水分補給を朝に行うことで皮脂を抑制し化粧崩れがしずらくなりますよ!

トマトを摂りましょう

トマトジュースを1杯飲みましょう。トマトはアンチエイジングや美肌効果でも人気の食材ですが、実はダイエット効果も期待できる食材です。トマトに含まれるビタミンやミネラルといった栄養素は脂肪燃焼に拍車をかけてくれます。

夜トマトを食べることで寝ている間に脂肪を燃焼してくれる働きがある他、朝に食べるとリコピン量が昼に食べる時と比べて12倍も摂取できます。又、リコピンには抗酸化作用があり、体内に蓄積された毒素を排出する効果があります。

スムージーで置き換えダイエット

スムージーは、ビタミン、ミネラル、健康な炭水化物、繊維、低脂肪を多く含みます。水分が多く含まれることから満腹感を与え、素早く、安全かつ効果的に減量の手助けをしてくれます。スムージーを毎日の食事1つと置き換えることで効果が得やすいと言われています。

海外のトップモデルさんの朝は白湯とスムージーから始まります。ダイエット中に偏りがちな栄養をを朝にしっかり摂ってしまいましょう。

朝活ダイエットのやり方【運動編】

先程自律神経について説明しましたが、寝起きは2つの自律神経の切り替えがうまくいかないことがあります。その切り替えがうまくいっていない時の症状が『体がだるくて起きられない』です。経験された方も多いのではないでしょうか。この切り替えを助けてくれるのが運動です。

ストレッチ

寝ながら行えるストレッチ法が『世界一受けたい授業』で紹介されていたので、ご紹介させていただきます。寝起きは起き上がることが一番難しい行動です。とても簡単なこのストレッチを取り入れて朝活頑張っていきましょう。

ストレッチ法
  1. 仰向けに寝て、両足のつま先を内向きにします。
  2. その状態で10cm足を上げます。そのまま5秒キープ
  3. 5秒たったら足を下します。
  4. これを1日3セット行ってください。
  5. 3セット終わったら起き上がって背伸びをします。

このストレッチは交感神経を刺激しますので、すっきりとした1日をスタートきることができます!

ウォーキング

朝目覚めた後の時間帯は交感神経が活発に働く時間帯に入ります。同じ運動でも夜にくらべてエネルギーを10%も多く消費する効果がありますので、朝の運動はダイエットにとても効果的です。

20分以降から脂肪が燃焼し始めるので30分から1時間は歩くようにしましょう。

ウォーキングでは物足りない!という方はスロージョギングがお勧めです。他有酸素運動の2倍カロリーを燃焼してくれる運動法です。

まとめ

いかがでしたか?朝活を始めるにあったって、何を朝に行うか先に決めてしまうと効果的です。『新聞をゆっくり読みたい』、『ウォーキングをしたい』、『洗濯物をしたい』など人によって活動内容は異なると思います。それに必要な時間を逆算してその時間プラス30分早起きすることで有意義な時間を手に入れることができます。ダイエットを成功させる為にも朝を有効活用してプラスな1日を送っていきましょう。

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